こんにちわ
世界100か国&日本全国巡り中のこたび親子です
今回は人気の子連れ星野リゾートシリーズです!
これまで、そのほかの個性的な宿泊施設、リゾナーレ、OMO、BEB、日帰り施設を子連れで制覇してきまして
ただいま星のやと界を巡っております
この前、初めて泊まった界(ポロト)が楽しかったからまた泊まりたい!
軽井沢の旅館から始まったリゾート事業会社が運営する会社
日本だけでなく世界でもホテルや施設を運営しており、コンセプトの違った7ブランドを展開している。
73の宿泊施設に加えて日帰りでも利用できる星野リゾートの施設(8か所)が世界中に広がっています。
独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。2005年に開業した「星のや軽井沢」を始め、「星のや京都」、「星のや竹富島」は国内外の顧客から広く支持されています。2015年「星のや富士」、2016年「星のや東京」に続き、2017年は「星のやバリ」、2019年には海外2施設目となる「星のやグーグァン」を開業。2020年には沖縄本島に「星のや沖縄」を開業しました。(公式HP引用)
想像を超えて、記憶に残るリゾートホテル
北海道、栃木県、山梨県、静岡県、大阪府、沖縄県の国内6カ所、グアムの海外1カ所に展開するリゾートホテルブランドです。コンセプトは「PLAY HARD」。その土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティをそなえ、地域・季節ならではの体験ができます。好奇心をくすぐる体験や大人だけの時間を演出するサービス、子どもが楽しく成長できるアクティビティを用意しており、いつ、誰ときても、快適なリゾート滞在を満喫できます。リゾナーレは、訪れる人たちに想像を超える体験を通し、記憶に残る旅を提供します。2022年に「リゾナーレ大阪」を開業し、2023年には「リゾナーレグアム」を開業しました。(公式HP引用)
ご当地の魅力を発信する温泉旅館
「界」は、「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣と四季の美しさを会席料理やもてなしに織り込みながら、客室、温泉などは今様の快適な空間を追求。日本の風土と本物の日本文化を体験できる上質な空間の中で旅の想い出を演出し、旅慣れた現代人が心からリラックスできる滞在を提供します。現代の生活に合った設えを整えた高級温泉旅館で、現在、国内に22施設、今後全国に30施設を目標に展開中です。(公式HP引用)
街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル
「テンションあがる『街ナカ』ホテル」をコンセプトに、全国16施設で展開中。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテルです。スタッフが提案する街の楽しみ方はもちろん、ホテルの中で過ごすだけで街の空気を感じるさりげない演出があちらこちらにちりばめられています。そんなOMOで過ごせば、思いがけず街の魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。そんな、新しい宿泊体験をお届けします。2023年4月に「OMO5熊本」、7月には「OMO3浅草」が開業しました。(公式HP引用)
居酒屋 以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル
20代~30代の若い世代にもっと旅をしてほしいという思いのもと、仲間とルーズでカジュアルな滞在を楽しむホテルブランドとして誕生しました。2019年2月「BEB5軽井沢」、2020年10月「BEB5土浦」の開業に続き、2022年7月に「BEB5沖縄瀬良垣」がグランドオープンしました。(公式HP引用)
国内外に展開する個性際立つ、 リゾートホテルと温泉旅館
5つのサブブランドの他に世界各地、日本各地に個性が際立つホテルや温泉旅館、また宿泊施設に付随したスキー場、 ゴルフ場などを運営しています。どの土地でも顧客に楽しんでいただく工夫ともてなしを追求しています。その地域らしさを色濃く感じられる料理、アクティビティ、人々との出会いを通じ、旅の醍醐味を伝えています。(公式HP引用)
温泉からスキーまで多様なサービス
気軽に湯あみを楽しむ温泉や、ご当地でしか味わえない逸品を揃えたレストランのほか、エコツアー、スキー、そしてゴルフなど多彩な休日が叶います。(公式HP引用)
ご当地の魅力を発信する温泉旅館
「界」は、「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣と四季の美しさを会席料理やもてなしに織り込みながら、客室、温泉などは今様の快適な空間を追求。日本の風土と本物の日本文化を体験できる上質な空間の中で旅の想い出を演出し、旅慣れた現代人が心からリラックスできる滞在を提供します。現代の生活に合った設えを整えた高級温泉旅館で、現在、国内に22施設、今後全国に30施設を目標に展開中です。(公式HP引用)
前回、初めて界に泊まったのですが▷『界 ポロト』宿泊レポ
とにかく良くて、子連れでも十分楽しめると言うことがわかったので早速巡っております
2つ目の施設に選んだのは
界 津軽(青森県)です。
現在23施設開業中。全制覇まで長い道のりだ・・・
界津軽はポロトと同じ温泉旅館ではありますが
ポロトのアイヌ文化とは違って津軽のザ!日本の感じなので子供にはどう映るのか楽しみでした。
結論、娘的にはすでに界ナンバーワンだそうです。笑
理由は、そもそも今回青森3泊4日旅行をしておりすでに青森の魅力にどっぷりはまっていたといこともあるのと
界ポロトでも催されていた地域特有文化に触れれる【ご当地楽】が津軽ではなんと津軽三味線の生演奏が聞けて
さらには少し三味線を触ることもできまして
それが子供にはいい経験になったようです◎
もちろん、ほかにもお気に入りポイントがたくさんあったので全部ご紹介しますね!
是非、子連れ界の参考になれば幸いです♪
- 添い寝は6歳まで。7歳以上は部屋代も食事代もかかります
- 基本は食事と温泉を楽しむのがメイン
- ご当地楽は施設によって体験型や鑑賞型とあり、内容によっては小さい子は難しいかも
- 手業のひとときも地域によってはお酒を扱うなどで子供が参加不可のところもあり
- 金額は大人1人でも2人でも一部屋だいたい10万前後です※食事込みで
- 意外とアクセス不便なところが多い
ちなみに界津軽は50,000円~80,000円くらいのようで、時期にもよりますが比較的界の中では安い方に感じました!
それでは宿泊レポに行ってみましょう!
(長いので気になる見出しに飛んでもらってもOK!)
Contents
界 津軽
界津軽は界が開業された同じ年の2011年に開業しました。
2019年にリニューアルされ全部屋こぎん刺しを現代風にデザインした模様が見れる部屋にしたそう。
(写真は公式HP引用)
こぎん刺しとは津軽地方に伝わる刺し子のことで幾何学模様が特徴的です
アクセス
場所は、青森県の大鰐温泉(弘前市よりも南部)にあり、青森空港から青森駅や浪岡駅に移動し、そこからJRで最寄り駅の大鰐駅まで移動します。(30分~40分程度)
大鰐駅周辺は大鰐温泉が有名だとのことで、界以外にもたくさん温泉旅館があるのと
弘前市に近いので弘前城巡りにもお勧めのエリアですね
私たちは青森空港に到着してそこから空港リムジンで浪岡駅まで行きました。
青森駅よりも大鰐駅に近いのでこの駅にしましたが
バス降車地から少し歩いたので、遠回りになっても青森駅経由の方が楽だったな・・・と後悔
約10分~15分くらいでしたが、帰りは青森駅経由にした。苦笑
特に雪が深い時期などは歩くのも大変だと思うのでやっぱり青森駅経由がオススメかな
そして大鰐温泉駅に到着
なんと駅前に足湯!
大鰐だけあってワニの巨大オブジェがお出迎えしてくれてます!
ママ入りたいよ~!
お迎えのバスもう来てるから明日帰るときね~!
ちなみになぜ大鰐(オオワニ)かというと、いろいろ名前が変わっていってワニになったそうですが
この辺でワニが見れるってわけではないそう。笑
送迎バスあり
事前に予約していた送迎バスに乗り込みます。
界津軽では送迎サービスがあるので最寄り駅の大鰐駅からは楽ちんです◎
※前日まで要予約(歩いたら1時間かかる山道なので絶対に予約しましょう)
星野リゾート【界 津軽】って駅前にわかりやすく人が立っているのでご安心を!
なんと!送迎バスの中では津軽三味線の音がBGMとして流れてました!!(雰囲気ある〜)
帰り便はチェックイン後でも空きがあれば予約出来ますが、出来るだけ事前予約をオススメします◎
チェックイン
送迎バスに乗ったら約10分ほどで到着です。
結構山のようなところに立地しており夜は真っ暗でした。
エントランス
翌朝写真を撮りましたが、
日中でも森の中にある感じなのであまり外観の全体像がわからない感じです。
もちろん周りにはコンビニなどはありません
入ってすぐの通路となっており、その通路の先に見える壁画が美しいです
津軽の荒波と桜と紅葉が壁にそのまま描かれているそう
通路を抜けてすぐ右手にチェックインカウンターがありますが、その辺のソファに腰かけてくださいと案内があり、座りながらチェックイン手続きです。
ポロトはお部屋で館内説明がありましたが、チェックイン時間が少し遅めだったからか津軽ではロビーで完結しました
全部を巡り終えていませんが、このロビーの広さは界の中でもトップかもですね
ウェルカムドリンクなかった・・・
ネットで、ウェルカムドリンクでリンゴジュースがあるって情報もあったのですが、期間によるのかこの日はなかったです・・・
星野リゾートでよく見るコーヒーマシーンは置いてありました
恐らくこの台の上にりんごジュースある時があるのかな?噂では日本酒がある時もあったりするそうな・・・!
お土産コーナー
ロビーの奥の方に青森の工芸品コーナーがありました
こことは別にチェックインカウンターの横にも星野リゾートグッズやお菓子販売コーナーが別にありました
お店が2つあるほど広々としたロビーでした
弘前ねぷたゾーン
青森は津軽ねぶた祭が有名ですが、地域によって形やデザインが違い、ここ弘前エリアは【弘前ねぷた】と呼ばれているお祭りがあり、扇型の平面方が特徴です。
その紹介や展示が客室に向かう途中の通路にありました
津軽ねぶたは力強くて迫力あるけど、こっちのは繊細で華やかな感じ
青森の地域別の文化の違いも感じれますね◎
和室
お部屋に入ると、思った以上の広々したお部屋でした!そして至る所にこぎん刺しデザインのものが目に入ります。
お部屋紹介
まず部屋に入ると壁や小物のこぎん刺しが目に入ります。
ポロトもそうでしたが、界はオートロックではないので中から鍵をかけるのを忘れないようにお気をつけて。
和室といっても部屋の半分がフローリングでソファがあり、和モダンな感じのお部屋です。
(添い寝は3歳までのはずなのになぜか大人2名分しか布団なかった)
界津軽には露天風呂付きのお部屋と言うものはないのですが、全ての部屋に浴槽がありました。
(界によっては露天風呂がない部屋はシャワーだけだったりするので)
とわいえ結局温泉に入るのでお部屋のお風呂に入ることはなく、お風呂の有無は全然関係なく感じました
恐らく部屋からの景色がよければ露天風呂もある感じなのかな?そう言われると津軽は部屋からの景色は特に絶景というわけではなかったのです
そして、洗面所で見つけた界オリジナルのふろしき!
界の施設ごとに色が違うという風呂敷ですが
(館内の移動時のバッグ代わりとして使えるもの)
津軽はは朱色×黄色×白と鮮やかな感じが可愛らしいです
中には歯ブラシ・コットン・くしなどのアメニティが入ってます
施設ごとにデザインが変わる鍵はもちろん、『こぎん刺し模様』
鉄?でできているのか結構重量あって高級感ありました!
また、広いと感じた理由が、、、、寝る部屋にソファーもあるのにもう一部屋あったのです!
ちょっと使い方がわからず(敷布団があったけど)、見るだけで全く使わなかった部屋です。笑
館内着に着替えよう
部屋についてある程度チェックしたら作務衣に着替えます。(館内着なのでそれで温泉も食事会場も入れるし
なんならそのままお布団に寝れるので、とにかく楽!)
一応スタンダードサイズの物を部屋に置いてくれてるしリクエストしたら持ってきてもくれますが、部屋を出て廊下に大きめのサイズなどが置かれててピックすることができます。
(食事の匂いがついて寝る前に着替えれるのが嬉しいね)
子供サイズもあるよ~!(MとLの2サイズ展開)
界 津軽の客室は他にはこんなのもあるよ
界津軽はトータル40室ありまして
など和室の他にも洋室タイプのお部屋があるそうですが、もちろんどの部屋でもこぎん刺し模様があしらわれてるデザインになっています。
だけなぜか一番上の4階廊下がこぎん刺し模様のライトアップがされており美しかったです
温泉へGO!
館内着に着替えたら、早速温泉に行きます。
温泉いろはに参加
界津軽でも16時ごろにはそこの温泉の特徴や効能などを紹介してくれる【温泉いろは】という講座アクティビティがあります。
私はたちが着いた頃にはもう終わっていたので界津軽の温泉スタンプだけもらいました◎
※温泉スタンプノートは売店で300円で販売されてるのでぜひゲットしてみてください!
弘前ねぷたがお出迎え
温泉のところに行くと、すぐ横に弘前ねぷたのオブジェがずらりと展示されてました
是非お風呂に入る前にも入ったあとにも弘前ねぷたの魅力を感じてみてください♪
中に入ると、脱衣所に面白いものが!
脱水症状予防の水がりんご水になってました。笑
ほんのり甘くて美味しい〜!
ウェルカムドリンクなかったけどこれがその代わりなのかな??
【期間限定(9月〜5月頃)】りんご風呂
温泉に入ると、まず目に入ったのが『りんご』!
期間限定ではあるそうですが、りんごが大量に浮いているのですw
お風呂自体は特にりんごの匂いがするわけではなかったのですが、りんごを鼻まで持っていくとほのかにりんごの香りがしました
ママ〜食べていい??
最初はびっくりの方が強かったのが、だんだんとほのかなりんごの香りが心地良すぎてずっとりんごを嗅いでいました。笑
露天風呂もあるので入ってみました(公式HP引用)
2019年のリニューアルの際にかまくら露天風呂を作ったそうで、私が行った時は雪がなかったのですかまくらというより洞窟っぽかったですが雪が積もってたらもっと綺麗だったんだろうな〜!
公式HPの写真見る限りとても素敵です。
子供的にはりんごが相当お気に入りだったようで露天風呂の景色は全然興味なさそうでしたw
湯上りどころ
お風呂を出てすぐのところに水分やアイスキャンディーが用意されてます
りんご酢とごぼう茶がありました。どれも湯上がりにはオススメの飲み物だそうです。
りんごは有名ですがごぼうも青森でよく取れるみたいですね!香ばしい匂いで美味しかったです♪
(基本界の風呂上がりはお酢とお茶お決まりないのかな?)
アイスキャンディーも星野リゾートおなじみのものが用意されてました◎
湯上がりどころがちょっとスペース狭いな〜って思ってたのですが、ロビーまで行けば横のテラスがちょうどいい湯上がりどころになってました。
席はコタツになってるので湯冷めすることもなとても気持ち良かったです〜
夕食
夕食会場はチェックインカウンター横の階段を上がって2階にありました。
お決まりの2部制(17:30~、19:30~)でして私たちは19:30〜にしました
当日チェックイン時に選ぶこともできますが、希望の時間帯が埋まってることもよくあるそうなので事前予約をオススメします
席は気持ち半個室タイプ
かなり広々とした空間で
テーブルは、壁ではないけども仕切りで仕切られているタイプで隣を気になることはないけどとても静かと言うよりはレストランチックな雰囲気
席に着くとドリンクオーダーの前になんと
いつもありがとうございます
と言ってアップルシードルと子供用にノンアルコールのアップルソーダをご用意してくださいました!!
星野リゾートと言うより『界』をリピートしたことへのサービスの感じでした◎
このアップルソーダ、街でもよく見かけて気になってたんたけど美味しい〜!星野リゾートさんありがとう〜!!
とわいえ、界 津軽さんサービスありがとうございました〜泣
キッズプレート(〜6歳向け)
前回の子供用懐石が少し量が多かったので
今回は事前にお願いしてキッズ向けに変えてもらいました(値段は変わらず)
前回のに比べたらやっぱり断然に量が違う
娘には本当これくらいがちょうどいい。。。
とわいえ料金が安くなるわけではないのでにとりあえず懐石出してもらうのもありなのかな〜
と今後娘と相談しつつって感じですかね。
一応この量であれば完食して喜んでおりました◎少し早めに食べ終わったけどもそこはスタッフの方が見計って塗り絵を持ってきてくれるなどして助かりました!
季節の懐石
今回はグレードアップはせずにスタンダードの季節の懐石を頂くことにしました。
秋冬は大間のマグロ尽くしの特別懐石があるそうですが、もちろんスタンダードの方にもマグロはあるので尽くさなくてもいいかなといった感じです。笑
そして今回も楽しみにしていた施設や地域ごとに違う先付け
これは特別懐石も季節の懐石も同じものを用意してくれるそうす。
界の懐石料理ではその地域で親しまれている食材を使い調理して提供してますが、特に“先付け”はそのような食材を使いながら意外性のある組み合わせや新たな調理法で提供しており、ワクワクする一品となっているようです
そんな界 津軽の先付けは『大間の鮪と雲丹のあられ和え 黒にんにく風味』でした
メニュー名だけでもう美味しいのですが(笑)実際に食べてもめちゃめちゃ美味しいです!
これだけでお酒何倍も行きたいくらい濃厚で旨味すごかった〜
これの丼食べたかったくらいです。笑
その次に来たのが煮物椀『吹き寄せ玉子 紅葉麩 すだち 三つ葉』です(秋っぽいね〜)
玉子ふわふわでした
懐石料理って季節を感じれるからいいですね。。
和食最高・・!
せっかくなので日本酒も頼んだのですが、おちょこが津軽びいどろなのが素敵でした
お次に一気に色々来ました!
宝楽盛り(鶏と柚子の松風・秋刀魚と茸の有馬煮・蟹と青菜のお浸し土佐酢ジュレ・渋皮栗の白和え・銀杏・穴子小袖寿司・丸十おかき揚げ)・お造り(大間の鮪と二種取り合わせ)・酢の物(土佐酢和え旬の恵み)
ちんお次は揚げ物(管牛蒡の海老新薯鋳込み・鮭の袱紗包み・野菜天麩羅・レモン)、蓋物(宝蓮根餅 ずわい蟹 べっこう餡)が順番づつ運ばれてきました
最後は土鍋です。
紅葉鯛と舞茸の土鍋ご飯
今回は特別にしなかったからかお腹にちょうど良い量でした(^^)
青森の食材も季節も楽しめるって最高ですね
正直界は子供より大人の方が楽しめるの間違いない・・・笑
デザートは
りんごの淡雪チーズ
ご馳走様でした〜
前回のポロトとはまた違った美味しさがあって本当に楽しかったです!
今回もジュース美味しかった!!
【ご当地楽】津軽三味線生演奏
津軽三味線演奏者の生演奏
部屋に戻る前に、予約なしで楽しめる津軽三味線の演奏を聞いて行きます。
界は体を動かすようなアクティビティはないけども、滞在期間を楽しませてくれる地域特有の文化にちなんだイベントや催しが用意されています
場所によってはお酒関連で子供が参加できないものもあるのですが、界津軽では鑑賞タイプの津軽三味線生演奏でした
もちろん年齢制限なく娘でも参加できるとのことです(^^)
予約不要で無料で楽しめるのでそれは嬉しいのですが、もちろん人気なのですぐに人がいっぱいになるので初体験の娘のために早めに行って待機してました
この津軽の風景を描いた壁画が迫力あっていいですよね
時間になると星野リゾートのスタッフの方が挨拶と説明をしてくださりそれに続いてプロの演奏家の方が登場しました
津軽三味線は拍手することで盛り上げる効果?があるようで演奏家の方もそうすることで気持ちが上がるとのこと、高度なテクニックの演奏になると会場は大盛り上がりでした
三味線ってものすごく日本ぽい文化ですが
現代の日本の小学生(特に青森県外)は三味線に触れる機会がないので、とてもいい経験になりました!
なんと最後は津軽三味線を引かせてもらう体験ができました!
先生が優しく教えてくれたよ!
娘ちゃん、経験値上がったね〜!!
日本伝統文化に触れられる界
ポロトでは社会学(アイヌ文化)を学べましたが、津軽では日本伝統文化に触れて体験までできてしまい本当にいい滞在になりました。
界に泊まれば日本のことも学べるので子連れ(オススメは小学生)にも最高の宿泊先です!
【手業のひととき】津軽三味線プライベートレッスン
津軽三味線を触れるだけでなく本格的に学びたい方ようにアクティビティも用意されています
界の手業のひとときとは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験のことです。
旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意されているそうです!
▷全国の手業のひととき特集特設サイトはこちら
対象が大人だけみたいだから私はそもそも体験できないみたい
子連れには利用することないかもですが、もし興味あれば是非!
津軽三味線の余韻が残ったまま部屋に戻ります。
廊下がライトダウンされたびいどろ照明が素敵でした(^^)
界 津軽のお酒処
そういえば、お酒を飲む場所はないのかな?と探してみたら
バーのようなところはないのですが
どうやら冬季限定で『かまくらアペロ』というのがあるそうです(かまくらの中でお酒や軽食がいただけるやつ)
ただ、この時はまさかの暖冬でかまくらがたたないそうでオープンしていないとのことでした(汗)
かまくら入りたかったよ〜!泣
※ちなみに今後の冬も気温次第で実施するかは不明とのこと。。。
暖冬問題ですね。。。
とわいえ、お酒飲みたいな〜ってなったらどうするんでしょうね
一応お部屋にはルームサービス(有料)の瓶ビールはありました。
バーとかあればいいのにな〜と思いました。それか噂の日本酒飲み放題ってのがあればラッキーだったな。笑
←どんだけ〜
特にすることもないので備え付けの生姜湯を少量だけお洒落なカップで頂き床きつきました
朝ごはん
朝になり
昨晩の夕食会場と同じところに向かいます。
朝になると外の景色が見れて、この時は秋だったので紅葉が見れました
ちょうど食事会場の目の前が紅葉で素敵な演出でした
朝ごはんも時間は予約制です。
15分間隔で予約ができます。
チェックイン時に時間を決めることはできるのですが
早い者順なので、早朝しか残ってないと朝しんどかったり、逆にチェックアウト早めの予定の場合などお気を付けください!
ホタテ貝焼き味噌
界の朝食はその地域特有の食材を使ったものを出しているようで
ここでのメインは『ホタテ貝焼き味噌』が出せれました
帆立に火が通ったら卵で閉じるのです
朝から贅沢だわ〜。ちなみに白米は食べ放題だそう!
キッズプレートの量もちょうどよかったです◎
朝いつもおにぎりかトーストとヨーグルトくらいなのであまり食べれないの
食後のコーヒー
食後はロビーにあるドリンクコーナーでコーヒーをとってテラスでいただきます
この日は生憎の雨ではありましたがこたつが気持ちいい
【24時間利用可】こぎん刺し体験
津軽には24時間いつでも利用できるこぎん刺し体験がロビーにあり
子供には難易度高いですが、結構集中して楽しめてました!
いろんな型や色の糸があり好きなものを選んで作れます
6セット用意されてましたが、この時は我が家しか参加してなくてとても静かに楽しめました
これ楽しい~!
大人の私の方がハマってしまって気がついたら全色分作っていたよ。笑
チェックアウト
さぁチェックアウトです。
界のチェックアウト時間は11時です
ゆっくり支度できますね(^^)
合計金額は?
支払いはチェックアウト時でして、宿泊費以外の精算をお願いしたのですが
結局
大人2名、子供1名 65,000円
夕食時のお酒(子供はソフトドリンク) 2,000円
合計約6.7万円くらいでした!
実は今回ポイント使ってだったので宿泊費はかかってなかったので大体の金額ではありますが
それで大人1人3万円前後感じですね
ポロトに比べて若干安く感じました(時期的なこともあるだろうけど)
金額設定基準は分かってないけど界には1泊2万くらいで泊まれるところもあるようなので、是非気になる所あれば空室と金額チェックしてみてください(^^)
ちなみに界に限らず星野リゾートは60日前割や90日前割がかなり安いのでお得に泊まりたい方は早めに予約をオススメします!(^^)
※その代わり事前に支払いマストなのと、キャンセルできないので確実に行ける日&体調万全にしなければですが・・・
また、界は、シニア(70歳以上)向けに12泊分のチケットが30万円で販売しており※プランによる
1泊1人でも3万以下で泊まれちゃの本当ずるい!笑
ご両親へのプレゼントとしても人気のプランがあるので気になる方は是非チェック!
セゾンカード利用はマスト
私みたいなアラフォー子連れ向けにお得なプランはないのね。泣
となりそうなところですが、ご安心ください
私のような割引プランのない30代40代のお子様のいらっしゃるママさんが唯一利用できる割引方法はもちろんあります!それは・・・
今のところセゾンカードの会員特別優待の利用のみのようです
カードで決済してポイントもたまってそのポイントが星野リゾートギフト券に交換もできるので(交換ギフト件は1万円・5万円のみ)
星野リゾート巡りしてる人はみんな持ってるカードです・・・!
もちろん私も予約はセゾンの優待特典利用してます
普段の決済でもセゾンカード利用しているのでこの前ついにギフト券と交換したよ(^^)
だからこんなに何回も星野リゾート泊まれるんだー!!!
持ってるだけで損はないから本当オススメします◎
優待内容だけでも覗いてみてね!(^^)▷セゾンカード会員限定価格
界津軽宿泊してみた感想
2回目の界は、前回のポロトよりもさらに日本ぽい旅館でしたが、三味線体験やりんご尽くしで娘がかなり楽しんだようでした
お風呂では特に感動するほどではなかったですが、食事がすごく美味しかったのでこれは親へのご褒美旅行でもあるなと感じました。笑
と言うことで早速次の界も予約しました。
もうすでに食事が楽しみです。笑
次回の界シリーズ記事も是非チェックしてくださいね♪
また星野リゾートに泊まれるの最高〜!
大鰐温泉駅
チェックアウトを済ませ、送迎バスに乗ります
帰りの車内もやっぱり津軽三味線が流れていました♪
娘ちゃん、これ昨日聞いたね〜
なんて言いながら駅に向かいました(^^)
大鰐温泉駅前
駅に到着したら、昨夜は暗くて気づかなかったけど結構ぽっぽな感じの駅だってことを知った。笑
鰐って感じがちょっとワニの顔っぽい!
星野リゾートの送迎バスは電車の時間に合わせて送迎してくれるので時間ロスがないのがありがたい
(※切符をゆっくり買う時間もあるよ)
駅前おもてなし足湯
列車の時間迫ってはいましたが、娘のリクエストと約束をしていたので足湯に入ります
備え付けのタオルとかあるわけじゃないので持参をお忘れ無く!
私は入りませんでしたが気持ちよかったそうで出たがりませんでした。笑
5分だけ楽しんで駅に入りますよ〜
昔懐かしのダイヤル式公衆電話があって娘ちゃん初体験してました
こういう体験すらも想い出になるね〜!
この後は青森駅に戻って少し観光して帰ります
今回も安定に楽しいリゾート巡りができました!
界 津軽次は夏とか冬にも来てみたいな〜
星野リゾートはどの施設もシーズンによって雰囲気が変わるのが飽きないのでいいですよねー
また2回目あれば紹介します(^^)
関連記事
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後も界シリーズは続けて行きますしそのほかの子連れ星野リゾート宿泊レポも見ていただけると嬉しいです(^^)
もちろん子連れ界ポロトの宿泊レポと合わせて、青森の他の星野リゾート宿泊施設の記事も関連してますので是非ご覧ください^_^
青森の星野リゾート
青森には【界】以外に【そのほかの個性的な宿泊施設】である『奥入瀬渓流ホテル』と『青森屋』があります。どれも素敵なホテルだったので是非界津軽ついでに足を運んでみてください♡
【準備中】奥入瀬渓流ホテル宿泊レポ
青森旅行
子連れ青森旅行も紹介しています!
参考になれば幸いです(^^)
【準備中】子連れ青森おすすめスポット
【準備中】子連れ青森
星野リゾートシリーズ
青森ではなく他の地域の星野リゾートも是非チェックしてみてね
今後の星野リゾート巡り宿泊レポもお楽しみに〜♪