100日チャレンジ93日目です
(※3000文字以上の記事を100投稿目指してます)
元バックパッカーの母親が子供を国内外連れて子育てそしているブログです
現在は新型コロナウイルスで2020年1月から海外には行けておらず
国内旅行メインでブログ書いています
今回は子連れ星野リゾートシリーズです(^^)
子連れで京都に観光した時の記事も合わせて読んで頂けたら嬉しいです
前回の記事▷▷▷
【子連れ京都】祇園で着物散策してきました〜子供でも人力車乗れる?〜【子供用レンタル着物】
京都には星のや京都とOMO5三条、OMO3東寺がありますが
今回は先日OPENしたOMO京都祇園の滞在レポートになります
Contents
星野リゾートOMOとは
今回は都市観光が楽しめるビジネスホテルOMOです
都市のビジネスホテルはビジネス利用者だけに目を向けて作られているものが多いですが
OMOは都市観光目的の人の目線になって作ったホテルになります
都市を観光する上で都会のビジネスホテルはかなり利便性が高く良く利用はするのですが
OMOのホテルは子供も楽しめて
最初は星野リゾートは高級なイメージのだったの都市観光型ホテル〜?と少し期待度が低かったのですが
先日初めてのOMOを東京赤塚で体験しましたが
安くてもしっかり星野リゾートさが感じられる素晴らしいホテルでした!
▷▷▷OMO5東京大塚
【子連れ星野リゾート】ピンポンホテルで卓球!そもそもOMOって何【OMO大塚】
星野リゾートまだ宿泊してない方はOMOから始めてもいいかもしれません(^^)
OMOの中でもランクが分けられていて
上から
OMO7:フルサービスホテル
OMO5:ブティックホテル
OMO3:ベーシックホテル
OMO1:カプセルホテル
となっています
今回利用した京都祇園はOMO5になりますので前回泊まった東京赤塚と同じようなスタイルになるそうです
『5』は都市観光+部屋で寛げる+食事が楽しめる
というのが私の印象ですが
祇園ではどんな感じなんでしょうか??
OMO5京都祇園
2021年11月にオープンしてとても新しい施設です
私が予約した時は大人気の紅葉の時期にもかかわらず空室がちらほらあったので、ラッキーでした!
立地がものすごくいいので
外国人旅行客の方がまた来るようになったら連日満室になる気がしますので
是非今のうちに行くのが狙い目かなって思いました!
ちなみに京都にあるOMOは3つありますが
どれもコロナで営業できなくなったホテルを引き継いでいるそうで
京都祇園に関しては、建物が完成したもののコロナの影響で開業出来なかったというホテルなので、建物自体は一番新しいです
アクセス
八坂神社の西門の目の前にあり
観光には最高のロケーションでした
八坂神社も祇園もすぐ行けます
チェックイン
入り口は京都らしく暖簾(のれん)スタイルです
暖簾を潜って階段を降りるとチェックインの受付がありました
京都らしい絵もあってテンション上がります
やっぱりOMOは可愛い。。。
天井までしっかり京都っぽくて素敵です
自動チェックインかな?って思ってたのですがしっかり有人受付スタイルでした
先払いです
翌朝の朝ごはんセット(手作りベーカリー)を希望する場合はここで1人1000円を支払います
15時からお部屋に入れるので
それよりも早かったら荷物を預かってくれます
OMOベース
チェックインカウンターのその先をいくとOMOベースがお目見えします
OMOオリジナルの京都の観光マップが可愛い
これを見ながら観光の計画を是非立てほしくて作ったそうです
オススメのお店の情報が書いてあって、たしかに壁に書いてあるとガイドブック見るよりイメージしやすくていいと思いました
OMO5東京大塚にもあったそうですが、私が訪れた時はピンポン期間だったのでそれが見れなかったので、今回初めてOMOの地図が見れて楽しかったです(^^)
サイドには色々とありました
京都に関する本も充実して置かれています
奥にはアメニティやルームウェアが置かれています
アメニティは必要な分をセルフサービスで持っていけます
ルームウェアは有料です
上下セットで200円となります
反対側にはアメニティや軽食のある自動販売機、そしてウォーターサーバーが
京都らしくないからでしょうか
自動販売機やウォーターサーバーを暖簾で隠すところもオシャレだと思いました
ちなみに軽食と言っても、朝ごはん用のスープやジャム、ジュースになります
朝ごはんはパンとパンに塗るコンディメントしかないので、スープがあるとより一層楽しめると思います
ホテルの方に言えばいただけるかもですが、人気のものは早めになくなってしまうので、出来たらチェックインした日に好きなものを先に買っておいた方が良いかなと思いました◎
てくてく茶会
午後3時から6時までの間ですが、OMOベースに石臼があります
なんとこの石臼で実際に茶葉を挽いて抹茶を作るのです
子供にこんな経験させれるのはとても嬉しかったです
3人分挽いたのですが、想像以上に時間がかかりました(笑
抹茶は早く挽きすぎると摩擦で味が苦くなってしまうので、適度な速さで挽いたほうがいいと言われました
このお抹茶と、貸出の茶器と、近所のオススメ茶菓子を買ってきてお部屋で食べるのがアクティビティになっているそう
この地図を見るとオススメの和菓子屋さんがわかるし、ホテルの方に聞いても色々教えてくれます(^^)
チェックインは15時からになりますので、15時前に来たら先に和菓子を買いに行くのが良さげです
仁々木
ちなみには私たちはフルーツ大福が食べたくて仁々木(ににぎ)さんに行きました
仁々木 祇園本店
075-541-4727
京都府京都市東山区祇園町北側347-115 楽宴小路内
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26015701/
客室
OMOベースを抜けて、カードキーをかざすと客室に行くエレベーターの前に出ます
この間は天井がなく吹き抜けになるので雨の日は濡れちゃうこともあるそう
エレベーターの中に足型の絵があるのですが、一緒にワンちゃんの足もあった!
聞いたら『遊び心』で作ったそうで、ホテルはペットお断りだそうです(笑
茶の間ツイン キッチン付き
お部屋に入ると
提灯や畳、組み木など日本っぽいような京都っぽいような雰囲気なのにスタイリッシュでお洒落なお部屋です
青が基調の部屋でしたが、他にもグリーンやピンクっぽい部屋もあるようです(^^)
ここにも京都らしいイラストが
1泊だけなのにキッチン付きの部屋にしましたが
やはりキッチンがあると“京都に暮らしてる”感が出て良かったです
ちゃんと冷蔵庫も電子レンジもあります
シンクの下には調理器具などもあって
長期で滞在したくなりました
ベッドはシングルが2つ
トイレとバスルームはちゃんとセパレートタイプ
バスルームも綺麗
OMOのお部屋はやっぱり可愛い。。。
ひと段落して、先程挽いたお抹茶と借りてきた茶器、あとは買ってきた和菓子を出して食べました(^^)
お店で和菓子と抹茶をいただくのも楽しいけど、京都のお家のような空間で頂くのもまた良かったです
フルーツ大福も抹茶も美味しかったですが
初めての抹茶はやはり5歳児には早かったようです(笑
ちゃんと返却するので洗いましたが、キッチン付きじゃない部屋もあるのでマストではなさそうです
ランドリー
ランドリーは6階にありました
祇園おせわがかり【仕出し料理】
OMO5京都祇園にはカフェなどはないので、夜ごはんなどは自分でキッチンで調理するのもありですが
ホテルの方に希望を言うとオススメのお店を教えてくれるのでそちらの利用も良さげです
お部屋でゆっくり京都を楽しみたい方には
祇園の舞妓さんなども利用してる1830(天保元)年創業の老舗の老舗仕出し屋「菱岩」さんの仕出し料理(いわゆる配達料理)を注文してお部屋に届けてくれるサービスもあります
舞妓さんだけじゃなく歌舞伎俳優の方も口にするこちらの仕出し料理、、、食べてみたい!
ただこちら
3日前までの事前予約制になりますので、結構前から計画しなければならなく私達は存在をチェックイン後に知ったので食べれませんでした^^;
余談
星野リゾートとは関係ないですが、晩御飯はずっと行ってみたかった【ホルモン千葉】さんに行きました
ホンマでっか!?TVで“あの”彦麿さんが紹介したホルモン千葉の京都本店です
めちゃめちゃ美味しかったです。。。
ここはまた京都行ったら絶対行きたいです。。。
ホルモン千葉
075-352-6162
京都府京都市下京区船頭町234-1
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26034584/
外で食べてホテルに帰る頃には人気もなくなり、静かな夜の京都の街を歩くのはドキドキしました
自分で“作る”朝食
おへやベーカリーセットを注文した方は寝る前にする事があります
パンの仕込み
ミックス粉とイーストと水とバターを渡されるので、それを説明書通りに入れて行って、出来上がって欲しい時間にセットしたらOKなので簡単ではあるのですが
想像以上に夜中うるさいのでご注意を!(笑)
一応防音のケースもあるのですが
普通に夜中パンをこねる音で起こされましたw
次ある時は洗面所におくか(爆)、毛布でもかぶせようかと思いました(笑)
とはいえ、朝に出来立てのパンがいただけるのはとても幸せでした。。。
もちろん美味しい
6種類のコンディメントは
バター・粒あん・エッグ・抹茶スプレッド・豆腐ディップ・豚のリエットがありました
京都はパンの支出額が全国トップクラスなのでこのような朝食スタイルを提供してるそうです(^^)
祇園うるわし朝まいり
OMO京都祇園はどれも素敵でしたが、一番良かったのが朝の散歩でした!
こちらは前日の夜22時まで予約受付してますのでチェックインした日に決める事が出来ます(^^)
朝6:30スタート(※5分前までにOMOベース集合)です
最小催行人数1名、最大定員数15名で開催されます
私の時は他にご夫婦1組と1人で参加されてる方のみでこじんまりと歩けてちょうど良かったです(^^)
OMO5京都祇園→花見小路→安井金毘羅宮→ねねの道→八坂神社→OMO5京都祇園 というルートになります
花見小路
朝の花見小路は観光客がいなくてとても神秘的にも感じました
安井金毘羅宮
縁切り神社と言われている安井金毘羅宮では岩の穴をくぐることも出来ました
これが大人数での催行だと難しいかもですが、少人数だったのでわざわざ時間取って頂きました
ねねの道
こちらは民家の中を歩いて行きます
実際に住んでいる方のプライバシーのため撮影は禁止だったので写真でお伝えできないのですが、地元の方の生活が見られてとても良かったです
八坂神社
最後は八坂神社です
こちらは正式な順番で参拝体験ができます
観光客の方は見えず、神社の方が朝の掃除をされてる光景を見ながらお参りするのも贅沢な気分でした
八坂神社の参拝が終わると解散です
そのまま観光に行ってもよし
朝ご飯を食べに行ってもよし
私たちは出来立てのパンが待っていたのでホテルに帰りました(^^)
ツアーのおかげで色々な歴史をしてたり発見が出来て本当に楽しかったです!!
子供も一緒に楽しめて、やっぱり実際に体験したりしながら京都祇園を学べるのはとても良かったです
ガイドしてくれたOMOレンジャーの方もとてもステキな方で、娘がものすごく懐いていて、お陰で京都がさらに大好きに!
OMOに宿泊の際は是非アクティビティに参加して欲しいです!
御香煎
1時間の散歩を終えてOMOベースに戻ると御香煎という漢方薬の原料を数種類合わせて香ばしく煎り、粉末状にして焼き塩で味つけしたものをお湯に入れたものをいただけます
お茶とはちょっと違い、漢方といってもクセのある感じでもなく
子供も『美味しい!!』とおかわりするくらい気に入ってました
そのあとはチェックアウトまでゆっくり過ごしました(^^)
OMO京都祇園に泊まる
まち歩きを楽しむ都市観光のためのホテルというコンセプト通り、その観光地に溶け込むような体験を出来た気がします
特にこの京都祇園のOMOはロケーションが最高すぎました!
観光地としてとにかく賑わっているところのど真ん中にあり、しかも1泊5000円〜宿泊出来るのが信じられないくらいです
▷▷▷公式サイト
紅葉シーズンや花見シーズンは大人気なので早めの予約をオススメします
オフシーズンに連泊して京都生活を体験するのも良さそうです!
外国人観光客が戻り出したら絶対予約殺到な予感のOMO京都祇園
是非“ステイ日本”の間に行ってみてください!(^^)
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以上がOMO5京都祇園に宿泊した内容と感想になりますいただき
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)
また近日中他のOMO宿泊レポ記事もあげますのでお楽しみに!