こんにちわ
世界100か国&日本全国巡り中のこたび親子です
今回は人気の子連れ星野リゾートシリーズです!
これまで、そのほかの個性的な宿泊施設、リゾナーレ、OMO、BEB、日帰り施設を子連れで制覇してきまして
ついに界シリーズに足を踏み込みました!
ホテルは綺麗だし、キッズフレンドリーなホスピタリティがある星野リゾートが大好き~!
軽井沢の旅館から始まったリゾート事業会社が運営する会社
日本だけでなく世界でもホテルや施設を運営しており、コンセプトの違った7ブランドを展開している。
73の宿泊施設に加えて日帰りでも利用できる星野リゾートの施設(8か所)が世界中に広がっています。
独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。2005年に開業した「星のや軽井沢」を始め、「星のや京都」、「星のや竹富島」は国内外の顧客から広く支持されています。2015年「星のや富士」、2016年「星のや東京」に続き、2017年は「星のやバリ」、2019年には海外2施設目となる「星のやグーグァン」を開業。2020年には沖縄本島に「星のや沖縄」を開業しました。(公式HP引用)
想像を超えて、記憶に残るリゾートホテル
北海道、栃木県、山梨県、静岡県、大阪府、沖縄県の国内6カ所、グアムの海外1カ所に展開するリゾートホテルブランドです。コンセプトは「PLAY HARD」。その土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティをそなえ、地域・季節ならではの体験ができます。好奇心をくすぐる体験や大人だけの時間を演出するサービス、子どもが楽しく成長できるアクティビティを用意しており、いつ、誰ときても、快適なリゾート滞在を満喫できます。リゾナーレは、訪れる人たちに想像を超える体験を通し、記憶に残る旅を提供します。2022年に「リゾナーレ大阪」を開業し、2023年には「リゾナーレグアム」を開業しました。(公式HP引用)
ご当地の魅力を発信する温泉旅館
「界」は、「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣と四季の美しさを会席料理やもてなしに織り込みながら、客室、温泉などは今様の快適な空間を追求。日本の風土と本物の日本文化を体験できる上質な空間の中で旅の想い出を演出し、旅慣れた現代人が心からリラックスできる滞在を提供します。現代の生活に合った設えを整えた高級温泉旅館で、現在、国内に22施設、今後全国に30施設を目標に展開中です。(公式HP引用)
街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル
「テンションあがる『街ナカ』ホテル」をコンセプトに、全国16施設で展開中。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテルです。スタッフが提案する街の楽しみ方はもちろん、ホテルの中で過ごすだけで街の空気を感じるさりげない演出があちらこちらにちりばめられています。そんなOMOで過ごせば、思いがけず街の魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。そんな、新しい宿泊体験をお届けします。2023年4月に「OMO5熊本」、7月には「OMO3浅草」が開業しました。(公式HP引用)
居酒屋 以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル
20代~30代の若い世代にもっと旅をしてほしいという思いのもと、仲間とルーズでカジュアルな滞在を楽しむホテルブランドとして誕生しました。2019年2月「BEB5軽井沢」、2020年10月「BEB5土浦」の開業に続き、2022年7月に「BEB5沖縄瀬良垣」がグランドオープンしました。(公式HP引用)
国内外に展開する個性際立つ、 リゾートホテルと温泉旅館
5つのサブブランドの他に世界各地、日本各地に個性が際立つホテルや温泉旅館、また宿泊施設に付随したスキー場、 ゴルフ場などを運営しています。どの土地でも顧客に楽しんでいただく工夫ともてなしを追求しています。その地域らしさを色濃く感じられる料理、アクティビティ、人々との出会いを通じ、旅の醍醐味を伝えています。(公式HP引用)
温泉からスキーまで多様なサービス
気軽に湯あみを楽しむ温泉や、ご当地でしか味わえない逸品を揃えたレストランのほか、エコツアー、スキー、そしてゴルフなど多彩な休日が叶います。(公式HP引用)
ご当地の魅力を発信する温泉旅館
「界」は、「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、和の趣と四季の美しさを会席料理やもてなしに織り込みながら、客室、温泉などは今様の快適な空間を追求。日本の風土と本物の日本文化を体験できる上質な空間の中で旅の想い出を演出し、旅慣れた現代人が心からリラックスできる滞在を提供します。現代の生活に合った設えを整えた高級温泉旅館で、現在、国内に22施設、今後全国に30施設を目標に展開中です。(公式HP引用)
記念すべき第一回の界に選んだのは
界 ポロト(北海道・白老)です。
正直、界は温泉旅館のイメージしかなく
わんぱくな我が子は楽しめるのか・・・?と不安もありましたが
温泉のクオリティの高さと、各施設で催されている地域特有文化に触れれる【手業のひととき】や【ご当地楽】というのが
かなーり良かったので子連れで界も全制覇することを心に決めましたw
是非、子連れ界の参考になれば幸いです
- 添い寝は6歳まで。7歳以上は部屋代も食事代もかかります
- 基本は食事と温泉を楽しむのがメイン
- ご当地楽は施設によって体験型や鑑賞型とあり、内容によっては小さい子は難しいかも
- 手業のひとときも地域によってはお酒を扱うなどで子供が参加不可のところもあり
- 金額は大人1人でも2人でも一部屋だいたい60,000円~130,000円の感じがしました。※食事込みで
- 意外とアクセス不便なところが多い
それでは宿泊レポに行ってみましょう!
(長いので気になる見出しに飛んでもらってもOK!)
Contents
界 ポロト
界ポロトは界19施設目として2022年1月に開業しました。
北海道の白老にあり、札幌からは離れており飛行機で新千歳まで行く方は空港から直接行った方がよさそうです。
界ポロトでは送迎サービスがないので最寄り駅まで公共交通機関で行ってもらい、駅からはタクシーもすぐ乗れますが
歩けない距離でもなく、比較的アクセスしやすい施設でした。
(結構車で訪れている人が多い印象です)
所在地の白老はアイヌの文化にも触れれる地域だそうで
アイヌ文化伝承博物館のウポポイも隣接しており、その特色を表したかのように館内や客室のいたるところにアイヌスタイルのものが見ることができます
アクセス
界はどうやらどこもアクセスが不便(駅から遠い&送迎サービスがないことが多い)そうなので
基本は自家用車やレンタカーを借りるのをお勧めしているようですが
ポロトは駅から歩ける距離でしたので公共交通機関利用で問題なかったです
札幌からは千歳を経由して向かうので、もし道外の方であればスケジューリングお気を付けください。
千歳から白老まであまり汽車の本数もないので・・・
我が家は最初札幌方面で泊まって観光して、後半に界ポロトに泊まり、チェックアウト日に新千歳から飛行機で帰りました。
到着したときはわかっていなかったので、南口からタクシーに乗って向かいました
※北口でタクシー捕まえるの厳しい感じでした
帰りは散歩がてら歩いて駅へ。途中公園があって子どもが喜んでいたので、チェックアウトの日時間あれば徒歩で途中公園やウポポイに寄るのおすすめです~^^ ※下記参照
タクシーで約5分ほどで界ポロトに到着です。
チェックイン
エントランス
外観はいたってシンプル『旅館』って感じはしません。
中に入るとエントランスまでの道に小川なんか流れちゃって雰囲気ある!
うちの子雰囲気ぶち壊してない?!大丈夫そ?
外観からはまったく想像できなかったポロトワールドに一気に入った感じです。
中に入ってロビーでおかけになってお待ちくださいとのこと
いたるところに生えている白樺の木が印象的なロビー(全部本物だそう!)
窓から見える池と温泉があるという三角の建物が美しい
界は基本チェックアウト時の精算なので
チェックイン時は名前の確認や予約内容の確認です。
かなり簡易的なものでしたがその理由は後に続きます・・・
アイヌに関する書物を白樺などのハーブティーと共に楽しめるエリアとなってます
ウェルカムドリンク
お部屋に行く前にウェルカムドリンクとして【エント茶】という薬膳茶がもてなされました。
スッキリしてて飲みやすいハーブティーって感じ〜
さっそくアイヌ式のもてなしを堪能して客室へ
露天風呂付客室
初めての界でびっくりしたのが、スタッフの方がお部屋まで入ってお部屋の中で館内案内をしてくださったこと!
我々はソファに座って目の前に座っていろいろ説明してくださいます。
これが旅館式か~
ちなみにタイミング的なこともあったかと思うけど、界以外の宿泊施設で部屋で案内があったのはヴィラタイプのリゾナーレ小浜島だけでした!
お部屋はシンプルな感じです。
お部屋紹介
露天風呂ですが、正確には窓が開くお風呂場って感じで
窓を閉めてブラインドも落とせば完全な個室にもなるタイプでした。
目の前は一応湖なのですが、三角の建物が温泉で、そこに向かう宿泊客からは見える位置にあり
乗り込んだり窓の開け閉めの際は下からも見えるのでそこだけ気を付けて利用してくださいませ!
手前のシャワーエリアまでは見えることはないです。
そして、洗面所で目に留まったこちら!
界の施設ごとに色が違うという風呂敷!
館内の移動時のバッグ代わりとしてお使いくださいとのこと◎
普通に可愛くてこれを集めたくなりました~!
ちなみにポロトはクリーム×白×青でした
中には歯ブラシ・コットン・くしなどのアメニティが入ってました!
鍵もかわいい!
これも施設ごとにデザインが変わるそうなので、界にきたら鍵にも注目するのも楽しいかもですね
ポロトはアイヌ模様の木彫りでした
館内着に着替えよう
界はさすが温泉旅館なので、館内着が備えられており、それで温泉も食事会場も入れるし
なんならそのままお布団に寝れるので、とにかく楽!
温泉でぽかぽか状態でおいしい懐石料理を食べてそのまま寝る・・・
こりゃ心もからだも癒されるわ
さっそくお着替え
子供サイズもちゃんとあるよ~!※羽織だけサイズ展開ないけどマントみたいに(笑)着れないことはなかったよ
界 ポロトの客室は他にはこんなのもあるよ
私たちは露天風呂付き客室にしました
そのほかにも4種類お部屋のタイプがあるそうですが、どれもポロト湖が眺められる作りになってるのでどのお部屋でも心ゆくまでポロトを満喫できそうでしたよ(^^)
個人的には温泉があるので露天風呂はついていなくても良かったかなって感想です
温泉へGO!
館内着に着替えたら、すぐに温泉に行きます。
温泉いろはに参加
界では16時ごろにはそこの温泉の特徴や効能などを紹介してくれる【温泉いろは】という講座アクティビティがあります。
15時までにチェックインできたらぜひ参加してみてください♪
温泉スタンプノートももらえるよ◎※温泉スタンプノートは売店で300円で販売されてるのでぜひゲットしてみてください!
ポロトの温泉は2種類
ポロトには△湯(さんかくのゆ)と〇湯(まるのゆ)の2種類あり、△湯は露天風呂や湯上り場もありますが〇湯はドーム状になった室内の温泉でシンプルな作りでもあり、一般客も利用できるそうです。
ポロトに宿泊しているならぜひ△湯を堪能してみてください
△湯は本館目の前の三角の並んだ建物(とんがり湯小屋)のところにあります。
本館を出て徒歩10秒洞窟の入り口のような扉を開けると
天井の高い湯上りどころと、目の前にポロト湖が広がっていました。
いたるところに目に入る三角ですが、こちらはアイヌ民族の建築から着想を得たそうです。
温泉に入ると、まず驚いたのがお湯が茶色い!
これは日本でも大変珍しモール温泉だそうです。
お部屋の露天風呂も同じお湯だったのでお見せするとこんな感じで茶色いのです。
泥炭層を通過しているだけあって、肌がものすごくツルツルになった気がします・・・!
においも独特な感じはありますが硫黄のようなキツさはなく、居心地のいいお湯でした。
次に驚いたのが、露天風呂のすばらしさ!(さすがに撮影はできないので公式HP引用してます)
目の前にポロト湖が広がりアオサギが飛んでおりとにかく美しい
この空間にとにかく感動してしまい、一気に界が好きになった瞬間でした!
娘ちゃんもあまりの壮大さと開放感にテンション上がりまくりでした!!
裸で自然の中にいるみたい~!!
ちなみに室内のほうは室内の方でアイヌ建築の美しさを体感できる素敵な空間でした。
※こちらも公式HPのものを引用しています
一応、〇湯ものぞいてみましたけどやはり△湯があるので一般のお客さんしかいらっしゃらなかったです
ちなみにここは一般の方も利用するため退出時にはルームキーがないと戻れないので要注意!!
湯上りどころ
お風呂を出るころにはすっかり外も暗くなっていました。
湯上りどころにはお茶やアイスキャンディーが用意されています。
湯上りにすっきりできる『カシス酢』と『イタドリ茶とほうじ茶のブレンドティー』が用意されていました。
アイスキャンディーは星野リゾートでおなじみのものです◎
食べ放題なのをいいことに、娘が3本くらい食べていました。笑
さぁ、お次はお楽しみの懐石料理です。
夕食
夕食は会場にて食べることができ、2部制(17:30~、19:30~)とのことで、席に限りがあるので
希望の時間があれば早めにインターネットや電話で希望時間を伝えるのをお勧めします。
当日チェックイン時に選ぶこともできますが、希望の時間帯が埋まってることもよくあるそうです!
夕食会場はフロントのすぐ横にあります。
温泉もロビーも食事会場もすぐ行けるとこにあるのが楽でいいね!
リゾナーレや星のやは館内が広くてそれはそれで楽しいけど、旅館タイプはこうやって全部が集中していてとにかく温泉と食事が楽しめるのがいいね~
席は半個室タイプ
テーブルは、ドアなどはないけども壁で仕切られている半個室タイプでした
子供用懐石(7歳~11歳向け)
子供には大人の懐石に似たような感じもしつつ、子供が好きそうな和食をそろえたプレート
3重箱になっていて、娘には少し量が多いかな~って感じました。
特別懐石
初めての界宿泊ということもあって、追加料金を払って(※5日前までの事前予約必須)特別懐石をお願いしてみました!
どうやら施設や地域ごとに違う楽しみがあるそうで、全施設制覇したくなる内容でした
特に”先付け”はその地域で親しまれている食材を使いながら意外性のある組み合わせや新たな調理法で楽しめる一品とのことで、始めからワクワクが止まらないです。
界ポロトの先付けは『馬鈴薯海宝盛 山わさび』
いや、クマ可愛すぎな?
説明すると、ジャガイモポタージュにイクラとキャビアがのせられていました!
うまし~!
その次に来たのが煮物椀『甘鯛 海老真薯 茸 三つ葉』
これはまずお出汁を左下の器に注いで飲んで楽しんで
次に具をいただくという2度も美味しい一品でした
一つ一つがおいしくて感動・・!
ちなみにお食事のお供には日本酒三種のみ比べをしました
お次に一気に色々来ました!
宝楽盛り(合鴨ロース・白玉胡桃味噌・穴子小袖寿司・渋皮栗の白和え・秋刀魚丸ずんだ)・お造り・酢の物(なまこぽん酢)
お次は蓋物(キンキ酒蒸し)と焼き物(牛と野菜の陶板蒸し焼き)が順番づつ運ばれてきました
最後はお鍋です。
特別懐石だけのメニューである毛ガニと帆立貝の醍醐鍋と〆は雑炊チーズ乗せです
もう何もおなかに入りません・・・
ただでさえ北海度っておいしいのにもう期待を超えまくってて幸せすぎました
こんなにも限界突破してるはずなのにデザートはちゃんと入っちゃう不思議。笑
ただ、牛乳プリンをバケツで届けられたときは面白かったですw
バケツからすくって食べるスタイルです。
完食しました!
娘は流石に半分ほど残してしまいましたが、基本食事はここでしか食べれないので(売店ではおつまみやお土産用のお菓子などしかないので)限界まで食べてもらいました。
ぶどうジュースが美味しかった!部屋にもあったからおかわりしたよ〜(※有料)
【手業のひととき】アイヌ伝統歌『ウポポ』を奏でるひととき
部屋に戻る前に、予約していたアクティビティに参加します。
界は体を動かすようなアクティビティはないけども、滞在期間を楽しませてくれるイベントや催しがあるようで、どんなものかととても楽しみにしていました!
手業のひととき
界の手業のひとときとは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験のことです。
旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意されているそうです!
▷全国の手業のひととき特集特設サイトはこちら
場所によってはお酒関連で子供が参加できないものもあるのですが、界ポロトは独特の節回しや、メロディー、リズムを、伝承者から直接耳で聞いて、真似ながら学び、歌い継ぐという「口承文芸」を実体験をする内容なので
年齢制限なく娘でも参加できるとのことでした!(^^)
週末限定だったり、別料金もかかるのですが旅の中身をぐっと深めてくれるので参加はおすすめです
アイヌ伝統歌『ウポポ』を奏でるひととき
時間になるとアイヌ民族衣装を来た方がいらっしゃいました。
アイヌ文化伝承者のシホロロフッチ(高橋志保子さん)がアイヌの歌を歌ったり、言葉を教えてくれたり楽器を演奏してくれます。
とても明るく優しい話し方をされる方でした!
一通り学んだあとは一緒にゲームのような輪唱にも参加できます。
この体験が娘にはすごく印象的だったようで
日本に民族がいるっていうこと、民族には文化があること、そしてアイヌという文化を好きになるきっかけとなり
参加してよかったなと心から感じました。
シホロロさんもお孫さんがいるそうで娘を大変かわいがってくれて本当にありがたい空間でした。
シホロロさん大好き!アイヌの楽器ほしい!!
そのあと、アニメ『ゴールデンカムイ』を観ることになったんだけど、この経験もあってすっかりアイヌ文化に詳しくなった娘なのでした~
社会学も学べちゃう界
子連れにはどうなのかな・・・?と不安でしたが、ちょうど社会を学び始める子供には最高の宿泊先だなと感じました。
日本全国47都道府県もめぐっていますが、界を絡めたら日本中のこともわかっちゃうかもしれないですね!
コタンの宵の集い
ご当地のお酒を暖炉の前で楽しむ
手業のひとときのあとは暖炉前がbarに早変わり
暖炉の前でご当地ならではのお酒やおつまみを楽しむことができます。
未成年にはソフトドリンクもあるよ!
火を眺めながら、またアイヌ文化に触れあいながら飲むお酒は癒し切った体を高揚させてくれて幸せなひとときを過ごせました
部屋に戻って・・・
すっかり心も体も癒された状態で部屋に戻り、せっかくなので露天風呂も楽しみました◎
備え付けの生姜湯を飲むと体がぽかぽかしてよく寝れるそうなのですが
結構がっつり生姜の味で飲み干せなかったですが、しっかり熟睡できました。
朝ごはん
朝になり、ポロト湖を背景にゆっくり支度をします。
昨晩の夕食会場と同じところに向かいます。
朝ごはんも時間は予約制です。
たしか15分間隔だった気がします
もちろんこれもチェックイン時に時間を決めることはできるのですが
早い者順なので、早朝しか残ってないと朝しんどかったり、逆にチェックアウト早めの予定の場合などお気を付けください!
朝もアイヌ文化を味わえるメニュー
界の朝食は基本焼き魚とお鍋のパターンが多く
その地域特有の食材を使ったものを出しているようで
ここでは『鮭とじゃがいものすり流し鍋 彩り野菜 バター』の鍋が出せれました
(※ゴールデンカムイで言うところのオハウ)
最後にバターを鍋におとしてコクを出すのがおいしかったです!
ちなみに、子供は大人と同じものを出すようでして
正直朝は大人の私もしっかり食べる方ではなかったので、娘には多い気がしました
次は幼児向けの朝ごはんがいい~
食後のコーヒー
食後はロビーにあるドリンクコーナーでコーヒーをおとしていただきます
【ご当地楽】イケマと花香の魔除けづくり
界には【手業のひととき】とは別に【ご当地楽】という誰でも無料で参加できるアクティビティがあり
ポロトでは魔よけのお守り作りが出来るそうなので参加してきました!
六角形に折るのが難しく、娘はまだお手伝いが必要ではありましたが
楽しんで参加できました^^
枕元に置いたら悪い夢見ないんだって!
だれでも参加はできるものの、定員数や時間枠があるので早めに予約をおすすめ!
ポロトはロビーに時間がかかれた木札が置かれていてそれが参加チケットになります。
チェックアウト
さぁチェックアウトです。
界のチェックアウト時間は11時です
ゆっくり支度できますね(^^)
合計金額は?
支払いはチェックアウト時でして、宿泊費以外の精算をお願いしたのですが
結局
大人2名、子供1名 120,000円
夕食のグレードアップ(大人のみ) 15,000円
夕食時のお酒(子供はソフトドリンク) 5,000円
手業のひととき(3人分) 18,000円
合計約16万円くらいでした!
大人は1人でも結局部屋代はあまり変わらないってことで私の母も呼んでこの額になりました
大人1人大体5万円はする感じですね
うん。最近OMOとかが続いてたのでやっぱりちょっとお値段すごいなって感じましたw
界をお得に泊まる方法
公式の早割利用
界に限らず星野リゾートは60日前割や90日前割がかなり安いのでお得に泊まりたい方は早めに予約をオススメします!(^^)
※その代わり事前に支払いマストなのと、キャンセルできないので確実に行ける日&体調万全にしなければですが・・・
私も今後全施設制覇するので1泊3万くらいには抑えたいところではあります
シニア向けの定期券
ちなみに界は、シニア(70歳以上)向けに12泊分のチケットが30万円で販売しており※プランによる
1泊1人でも3万以下で泊まれちゃの本当ずるい!笑
今回母も連れて行ったのですが、とても気に入っておりプレゼントとしても人気のプランがあるので気になる方は是非チェック!
セゾンカード利用はマスト
私みたいなアラフォー子連れ向けにお得なプランはないのね。泣
となりそうなところですが、ご安心ください
私のような割引プランのない30代40代のお子様のいらっしゃるママさんが唯一利用できる割引方法はもちろんあります!それは・・・
今のところセゾンカードの会員特別優待の利用のみのようです
カードで決済してポイントもたまってそのポイントが星野リゾートギフト券に交換もできるので(交換ギフト件は1万円・5万円のみ)
星野リゾート巡りしてる人はみんな持ってるカードです・・・!
もちろん私も予約はセゾンの優待特典利用してます
普段の決済でもセゾンカード利用しているのでこの前ついにギフト券と交換したよ(^^)
だからこんなに何回も星野リゾート泊まれるんだー!!!
持ってるだけで損はないから本当オススメします◎
優待内容だけでも覗いてみてね!(^^)▷セゾンカード会員限定価格
界ポロト宿泊してみた感想
初めて界に泊まりましたが、流石温泉旅館ってだけあって日本をすごく感じれた滞在でした
子連れにはハードルが高いかな〜?なんて不安もありましたが、日本文化をしっかり体験できるのはとても貴重なことだと感じましたし、もっと泊まってみたい!って感じました(^^)
と言うことで早速次の界も予約しました〜!
次回の界シリーズ記事も是非チェックしてくださいね♪
また星野リゾートに泊まれるの最高〜!
ウポポイ
ウポポイでお土産を買う
チェックアウト後に時間があれば是非隣接しているウポポイ(アイヌ文化博物館)にも足を運んでくださいませ!
ウポポを歌ってくれたシホロロさんにも会えたりアイヌの踊りをみることができるそうです(^^)
前日に濃い体験をしたので私たちは入館はせず、アイヌ楽器のムックリとアイヌ模様のハンカチを購入し
母は客室に用意されてた茶菓子が気に入ってそれをお土産に購入してました
周辺の子供が遊べる公園
もちろん白老は星野リゾートだけではないのでウポポイの近隣はいろんなアクティビティができたりするそうで時間があれば周辺を観光するのも良さげです
我が家的にはトランポリンもある広々とした公園がかなり良かったです!(もちろん無料)
旅館滞在を楽しめたとはいえ、やはりまだ子供には体を思いっきり動かすのが一番ですね
思いっきり走ったり飛んだりできました〜!
子連れの方にはオススメスポットだよ!
関連記事
ここまで読んでくださりありがとうございます。
今後も界シリーズは続けて行きますしそのほかの子連れ星野リゾート宿泊レポも見ていただけると嬉しいです(^^)
もちろん子連れ界ポロトの宿泊レポと合わせて、北海道の他の星野リゾート宿泊施設の記事も関連してますので是非ご覧ください^_^
北海道の星野リゾート
北海道はOMO3札幌ススキノ、OMO5小樽、OMO7旭川、トマムザ・タワー、リゾナーレトマム、トマムエリア(日帰り施設)があり全部訪れてきましたー!
北海道旅行
北海道の子連れオススメスポットも紹介しています!
星野リゾートシリーズ
北海道ではなく他の地域の星野リゾートも是非チェックしてきてね
沖縄の星野リゾートもかなり良かったので合わせて読んでください♪▷リゾナーレ小浜島宿泊レポ
[…] […]