香港は「日本から約4.5時間・時差1時間・ビザ不要」と、子連れ海外デビューの条件がそろった街。
コンパクトな街に、飲茶・2階建てトラム・スターフェリー・ディズニーと”子供が喜ぶもの”がぎゅっと詰まっています。この記事では、初めての香港旅行でもそのまま真似できる2泊3日モデルコースを子連れ目線でわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
- 1 子連れ香港2泊3日の全体スケジュール
- 2 時間ごとのタイムラインと所要時間
- 3 トイレ・授乳室・ベビーカー可否の子連れ情報
- 4 この旅で泊まりたい子連れおすすめホテル3選
- 5 オクトパスカード&エアポートエクスプレス活用など香港ならではの準備
香港は街がコンパクトで移動が短く、屋内スポットも豊富。実は「子連れ海外の練習」に最適な行き先です。不安な子連れ旅行の安心材料になれば幸いです!

香港は「英語OK・ネット規制なし・ビザ不要」で、アジアの中でも準備のハードルが低め。トラムもフェリーも、移動そのものがアトラクションになる街だよ
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Contents
このモデルコースはこんな人向け
「初めての香港、子連れでどこへ行けばいい?」
「香港ディズニーって小さい子でも楽しめる?」
「ごはんが辛くないか、食べられるものがあるか心配…」
そんな不安、すごくよく分かります。この記事はこんな方向けです。
- 子連れで香港ディズニーに行きたい家族
- 3〜5歳のお子さん連れ
- 小学生連れ
- ベビーカーで回りたい
- レンタカーなし・公共交通だけで回りたい
本記事では、実際に子連れ旅行を何度もしてきた筆者が、そのまま丸かぶりで真似できる2泊3日モデルコースをご紹介します。時間ごとのタイムライン・トイレ&授乳室情報・ベビーカー可否まで全部まとめました。

香港は狭いエリアに見どころが密集してるから、子連れでも移動がラク。「尖沙咀(チムサーチョイ)拠点」にすれば、ほぼ全部が30分圏内だよ

2階建てバスとお船とディズニー、ぜんぶ乗りたい〜!!
| 旅行日数 | 2泊3日 |
| おすすめ年齢 | 3歳〜小学生 |
| 予算 | 大人1人 約9万円〜(家族3人で約23万円〜) |
| 移動 | 公共交通機関(MTR・スターフェリー・タクシー) |
| ベビーカー | ○(主要スポットは◎、市場エリアは△) |
| 疲れにくさ | ★★★★☆ |
香港は日本から約4.5〜5時間、時差はわずか1時間。日本のパスポートならビザ不要で、GoogleもLINEもそのまま使えます。中国本土のようなネット規制がないのも、子連れには大きな安心ポイントです。
モデルコース全体図

| Day1 到着日 | 香港国際空港 → エアポートエクスプレスで市内 → ホテルに荷物預け(尖沙咀)→ 飲茶ランチ → スターフェリーで中環 → ピークトラム&ビクトリア・ピーク → 夕食(ワンタン麺) |
| Day2 ディズニーデー | 香港ディズニーランドで丸一日(世界最小級=子連れに回りやすいパーク) |
| Day3 最終日 | 香港科学館 → ハーバーシティでランチ → 香港国際空港へ → 帰国 |
Day1|到着日は「尖沙咀拠点」で王道香港を1日で

香港国際空港 到着
📷(写真:香港国際空港の到着ロビー)
ポイント:到着したらまず券売機やカウンターでオクトパスカード(交通系ICカード・子供用あり)を入手。MTRもバスもコンビニもこれ1枚でOKです。空港からはエアポートエクスプレスで九龍駅まで約22分→無料シャトルバスでホテルへ。
子供向け情報:空港内に授乳室・オムツ替え台完備
移動:エアポートエクスプレス約22分+無料シャトル。荷物が多ければタクシー(尖沙咀まで約300HKD・約40分)も◎
ホテルに荷物を預けて飲茶ランチ
📷(写真:せいろに入った点心)
ポイント:チェックイン前でも荷物は預かってもらえます。身軽になったら香港名物・飲茶へ。エビ蒸し餃子や小さな肉まん、マンゴープリンなど、点心は子供が食べられるものの宝庫。ワゴン式のお店なら実物を見て指させるので、メニュー選びに悩みません。
トイレ:レストラン・周辺モール内にあり
授乳室:ハーバーシティなど大型モール内に完備
ベビーカー:◎ 尖沙咀は歩道が広くフラット
スターフェリーで中環へ → ピークトラムでビクトリア・ピーク
📷(写真:スターフェリーと香港島の摩天楼)
ポイント:尖沙咀→中環はスターフェリー約10分。オクトパスで乗れて数十円レベルの激安クルーズは、子供の「船に乗りたい!」を叶える最高の移動手段です。中環からは坂道を登る名物ピークトラムでビクトリア・ピークへ。座席が斜めになるほどの急勾配に子供は大興奮。夕方に登って、夕景→夜景の変化まで見るのがおすすめです。
トイレ:ピークタワー内にあり(綺麗)
ベビーカー:○ ピークトラムはベビーカー折りたたみ乗車。展望テラスはスロープあり
子供向け情報:ピークトラムは行列必至。Webでの事前購入か、待ち時間が短い午前〜昼過ぎ入りが◎
夕食はワンタン麺 → プロムナードで夜景
📷(写真:エビワンタン麺)
ポイント:初日の夜は香港の国民食・エビワンタン麺。優しい澄んだスープで子供もつるっと食べられます。体力が残っていたら、20:00からの光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を尖沙咀プロムナードから。ホテルが近いので、眠くなったらすぐ帰れるのが拠点型の強みです。
子供向け情報:ワンタン麺・お粥・チャーハンなど辛くないメニューが豊富。21:00頃ホテル着、翌日のディズニーに備えて早めに就寝
到着日は「頑張らない」が正解。飲茶→フェリー→ピークは移動そのものが乗り物アトラクションなので、子供のテンションを保ったまま王道香港が1日で回れます。
Day2|香港ディズニーランドで丸一日

開園前に到着 → 入園
📷(写真:ミッキー型の窓があるディズニー専用列車)
ポイント:MTR東涌線→欣澳(サニーベイ)駅で乗り換えると、ミッキー型の窓&つり革のディズニー専用列車が待っています。乗った瞬間からパーク気分。チケットは日付指定の事前購入が必須です。香港ディズニーは世界最小級=子連れには「回りきれるサイズ」なのが最大の魅力。
子供向け情報:入園時に手荷物検査あり。ベビーカーは園内レンタルあり
ベビーカー:◎ 園内フラット&ベビーケアセンター完備
早めの園内ランチ&ファンタジーランド
ポイント:ランチはピーク前の11:30台に。午後は身長制限のないアトラクションが集まるファンタジーランド中心にのんびり。香港限定エリア「ワールド・オブ・フローズン」(アナ雪エリア)は子連れの大本命なので、公式アプリで待ち時間を見ながら優先的に。
授乳室:ベビーケアセンターあり(オムツ替え・調乳可)
子供向け情報:比較的空いている平日を選ぶと、人気アトラクションも短い待ち時間で乗れます
デイパレード&休憩タイム
📷(写真:キャラクターのパレード)
ポイント:パレード鑑賞はそのまま「座って休む時間」になるので子連れに好都合。終わったらカフェやベンチでおやつ休憩を挟んで、夜の部に体力を温存します。
夜のショー → ホテルへ
📷(写真:お城のナイトショー)
ポイント:お城のプロジェクションマッピング&花火は感動もの。子供の体力次第では夜ショーを諦めて早めに帰るのも立派な選択です。帰りのMTRは混むので、疲れていたらタクシー(配車アプリ利用可)も検討を。

ミッキーの電車もアナ雪の世界もあるなんて…!ぜったい行く〜!!
Day3|最終日は香港科学館でゆったり→帰国

香港科学館(尖沙咀東)
📷(写真:香港科学館の体験型展示)
ポイント:チェックアウト後、荷物はホテルに預けて徒歩圏の香港科学館へ。ボタンを押したり触ったりできる体験型展示だらけで、幼児から小学生まで夢中になれます。屋内完結なので天気も気にならず、最終日が「消化試合」になりません。
トイレ:館内多数(綺麗)
授乳室:館内にベビールームあり
ベビーカー:◎ 全館バリアフリー
子供向け情報:木曜休館に注意。入館料は激安で、無料開放日もあり(※要確認)
ハーバーシティでランチ&お土産
ポイント:最終日のランチは香港最大級モール・ハーバーシティのレストラン街が正解。麺・チャーハン・点心までそろい、子供の好みに合わせて選べます。お土産のクッキーやパンダグッズもここでまとめ買い。
授乳室:モール内に完備(オムツ替え・調乳可)
荷物ピックアップ → 香港国際空港へ
ポイント:エアポートエクスプレス利用なら、香港駅・九龍駅のインタウンチェックインが神システム。市内でスーツケースを預けて搭乗券までもらえるので、空港までは完全に手ぶら。空港のキッズエリアで搭乗まで遊ばせれば、帰りの機内はぐっすりです。
子供向け情報:フライトの3時間前には空港到着を目安に(インタウンチェックインの受付条件は要確認)
最終日に予定を詰め込みすぎないこと。科学館はホテルから徒歩圏の屋内スポットなので、フライト前でも安心して過ごせます。

この旅で泊まりたいホテル3選
① ザ・ソルズベリー YMCA香港(尖沙咀)
📷(写真:ザ・ソルズベリー外観)
| 子供向け度 | ★★★★★(コスパ&立地&プールの三拍子!) |
| アクセス | 尖沙咀プロムナードすぐ・スターフェリー乗り場徒歩数分 |
| 朝食 | ビュッフェ、キッズ向けメニューあり |
| プール | 室内プールあり |
| 添い寝 | 未就学児添い寝無料(要確認) |
おすすめ理由:YMCA運営とは思えない快適さで、ハーバービューの部屋が高級ホテルの半額以下。スターフェリー・科学館・飲茶が全部徒歩圏で、このモデルコースの拠点に最適です。ファミリールームも豊富。
② シェラトン香港ホテル&タワーズ(尖沙咀)
📷(写真:シェラトン香港の客室)
| 子供向け度 | ★★★★☆ |
| アクセス | MTR「尖沙咀駅」直結レベルの至近・プロムナードすぐ |
| 朝食 | 和洋中ビュッフェ(日本人スタッフ対応の実績あり) |
| プール | 屋上プールあり(ハーバービュー!) |
| 添い寝 | 添い寝無料プランあり(要確認) |
おすすめ理由:外資大手の安心感と、駅直結級の立地が魅力。屋上プールから摩天楼を眺められるのは子供にも大人にも特別な体験。マリオット系ポイントを貯めている家族にも◎。
③ 香港ディズニーランド・ホテル
📷(写真:香港ディズニーランド・ホテル外観)
| 子供向け度 | ★★★★★(夢の続きに泊まれる!) |
| アクセス | パークまで無料シャトルすぐ |
| 朝食 | キャラクターに会えるビュッフェあり |
| プール | 屋外・屋内プールあり |
| 添い寝 | 添い寝無料(要確認) |
おすすめ理由:Day2の夜だけここに泊まる「1泊だけディズニーホテル」プランも◎。夜のショーの後すぐ寝られるのは子連れに絶大なメリット。ビクトリア調の建物自体がフォトスポットです。
子連れにおすすめレストラン
香港ごはんは「点心・麺・お粥・マンゴースイーツ」と、実は子供が食べやすいものの宝庫。
できたらチェックしておきたい定番人気店をピックアップしました!
| 朝 | お粥・エッグタルト・香港式ミルクティー(茶餐廳):優しい味で子供の胃にも◎。時短ならホテルビュッフェも正解 |
| 昼 | 飲茶(エビ蒸し餃子・シュウマイ・チャーシューまん)/ワンタン麺:辛くないメニューが基本で選び放題 |
| 夜 | 広東料理レストラン・ワンタン麺。食後はマンゴープリンや楊枝甘露でデザートも◎ |
美心皇宮(マキシムズ・パレス)
中環・大会堂内にある、ワゴン式飲茶の超有名店
ワゴンから実物を見て選べるので、子供が「これ!」と指させるのが最高
週末は行列必至なので、開店直後を狙うのがおすすめ

飲茶は「少しずつ・いろいろ」だから、好き嫌いのある子でも必ず食べられるものが見つかるよ。エッグタルトとマンゴープリンは鉄板!
麥文記麵家(マクマンケイ)
1958年創業、エビワンタン麺の老舗名店
糖朝(ザ・スイート・ダイナスティ)
マンゴープリンで有名な香港スイーツの代名詞。食事メニューも充実
子連れ香港旅行で失敗しないコツ
- オクトパスカードを最初に入手:MTR・バス・フェリー・コンビニまで1枚で完結。3〜11歳は子供用オクトパスで自動的に子供料金に。iPhoneのApple Payにも追加できます
- エアポートエクスプレス+インタウンチェックインが神:帰国日は市内で荷物を預けて手ぶらで空港へ。子連れの負担が激減します
- ネット規制なし・ビザ不要で準備がラク:GoogleマップもLINEもそのまま使用OK。eSIMかローミングだけ用意すれば十分
- 冷房対策の羽織りものは必須:夏の香港は屋外が蒸し暑く、屋内は冷房がガンガン。寒暖差で体調を崩しやすいので薄手の上着を1枚
- ピークトラムは行列対策を:チケットのWeb事前購入か、比較的空いている時間帯を狙う。混雑ピークは夕方〜夜です
- 昼寝時間をスケジュールに組み込む:13〜15時はホテルやモール、糖朝などで休憩。スターフェリーも「座れる移動=休憩」に使えます
雨の日ならこう回ろう
香港は屋内スポットとモールが充実しているので、雨でも困りません。
- 香港科学館・香港太空館(体験型展示&プラネタリウム。隣同士でハシゴ可)
- スカイ100展望台(屋内から香港を一望。九龍駅直結で雨に濡れない)
- ハーバーシティなど大型モール(キッズフロア&フードコート完備)
- ディズニーは屋内アトラクション中心に(レインポンチョがあると安心)
Day1のピークを科学館&スカイ100に差し替えて、丸一日屋内で過ごすプランもアリです。
子供が疲れたらここで休憩
- 九龍公園(尖沙咀すぐ。フラミンゴの池と遊具で気分転換)
- モールのキッズフロア(冷房完備。親はコーヒー休憩)
- 糖朝・許留山系のスイーツ店(マンゴープリンでクールダウン)
- スターフェリー・2階建てトラム(座って移動=休憩を兼ねるのが香港流)
「1日1回、何もしない時間」を挟むのが子連れ旅の鉄則です。
旅行費用の目安(家族3人・2泊3日)
| 項目 | 料金目安 |
|---|---|
| ホテル(2泊) | 約50,000〜100,000円 |
| 航空券(3人往復) | 約100,000〜160,000円 |
| 交通費(現地) | 約8,000円 |
| 食費 | 約30,000円 |
| 観光(ディズニー・ピークトラム等) | 約40,000円 |
| 合計 | 約23万〜34万円 |
※費用の主役は香港ディズニーのチケット代とホテル代。香港はホテルが高めなので、セールやポイント活用で差がつきます。ディズニーなしプランなら合計19万円台〜も可能です。
お得情報
✈️ 出発前にチェック!お得&時短ポイント
- 日本のパスポートならビザ不要
短期観光は事前申請なしでOK(※滞在可能日数など最新条件は出発前に要確認)。上海と違いネット規制もないので、準備物が少なくて済みます。 - ディズニーチケットは公式orチケットサイトの事前購入で
日付指定制。公式アプリを日本でダウンロード&会員登録まで済ませておくと当日がスムーズです。 - オクトパスはApple Payで日本から発行OK
iPhoneならウォレットに追加してチャージまで日本で完了。到着後すぐMTRに乗れます(子供用カードは現地窓口で)。
💰 現地で使える!子連れお得ワザ
- MTR・フェリーは子供料金が半額級
3〜11歳は子供用オクトパスで自動的に割引運賃に。3歳未満は無料です(※条件は要確認)。 - スターフェリー・トラムは「激安アトラクション」
数十円〜百円台で乗れる2階建てトラムとフェリーは、乗り物好きキッズの遊園地代わり。 - ディズニーは3歳以下無料&子供料金あり
3〜11歳は子供料金。平日を選ぶとチケット代も混雑もぐっと抑えられます。 - 公共ミュージアムはとにかく安い
香港科学館などは入館料が数百円レベル。無料開放日が設定されていることも(※要確認)。
よくある質問
持ち物チェックリスト
- パスポート(子供の有効期限も確認!)
- オクトパスカード(Apple Payなら日本で発行OK)
- eSIM or 海外ローミング(規制はないが通信手段は必要)
- 薄手の羽織りもの(冷房対策の最重要アイテム)
- 折りたたみ傘 or レインポンチョ(スコール対策)
- 着替え(子供は+1セット多めに)
- おやつ&飲み物(行列・機内対策)
- モバイルバッテリー
- 常備薬・体温計
- 抱っこ紐(ピークトラム・混雑対策に)
- ウェットティッシュ&ポケットティッシュ(トイレ対策で必須!)
まとめ
香港は「近い・時差1時間・ビザ不要・ネット規制なし・英語OK」と、子連れ海外のハードルを下げる条件がフルコンプの街。さらにトラム・フェリー・ピークトラムと移動自体がアトラクションなので、子供が飽きる暇がありません。
この旅行はこんな家族におすすめ:
- 香港ディズニー(アナ雪エリア)がお目当ての家族
- 初めての子連れ海外で、準備がラクな行き先を探している家族
- 韓国・台湾・上海は行ったので、次の子連れアジアを探している家族

このモデルコースをそのまま丸かぶりでOK!オクトパスとディズニーチケットの事前準備だけ忘れずに。楽しい香港旅行を!

