【ラトビア】子連れ旅行 2泊3日モデルコース完全解説|まるかぶりOK!

ラトビアの首都リーガは「バルト海の真珠」と呼ばれてきた街です。

中世の旧市街と、20世紀初めの装飾的な建物が並ぶ街並み。屋根の上に猫の像がのった家や、かつての飛行船の格納庫を使った巨大な市場もあります。電車で30分走れば遠浅の砂浜、1時間ちょっとで森の中の赤い城。小さな街に、子供の好きなものがそろっています。

ℹ️ 「リガ」と「リーガ」について

外務省や在ラトビア日本国大使館は、2026年4月から首都の日本語表記を「リガ」から「リーガ」に改めたとされます。この記事も「リーガ」で表記しています。ガイドブックや旅行サイトでは「リガ」も広く使われているので、調べものをするときは両方で検索してみてください。

🚸 この国でいちばん気をつけたいのは「道路の横断」です

ラトビアに危険情報は出ていません。スリや置き引きへの注意は他の国と同じように必要です。ただ、外務省の記載で子連れ家族がいちばん目を留めてほしいのは、交通事情の項目です。

EU加盟国の中でも、死亡交通事故発生率が比較的高い
一般的に運転マナーは良いとは言えず、歩行者優先は徹底されていない

「横断歩道なら車は止まってくれる」という日本の感覚は、ここでは通用しないと考えてください。子供の手をつなぐのは、スリ対策より先に、道路を渡るため。この記事はそこから始めます。

この記事でわかること

  • 1 子連れリーガ2泊3日の全体スケジュール
  • 2 子供と道路を渡るときのルール
  • 3 Day2はA案(遠浅の海)とB案(森の中の城)から選べる
  • 4 トラム・バスの切符と「乗ったら認証」のルール
  • 5 この旅で泊まりたい子連れおすすめホテル3選
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財布は取り返せても、事故はそうはいかない。だからこの国では、道路の話をいちばん先にしたいんです

ラトビアのまとめページはこちらから▷▷▷

このモデルコースはこんな人向け

「ラトビアってどんな国?」
「バルト三国を回るならどこがいい?」
「海と街、両方楽しめる?」

全部に答えます。この記事はこんな方向けです。

scenic view of riga s old town and daugava river
  • バルト三国を旅程に入れたい家族
  • 4歳〜小学生(旧市街は石畳と路地を歩きます)
  • 街歩きと、海や森の自然を両方楽しみたい家族
  • 北欧より物価を抑えてヨーロッパを旅したい家族
  • 道路の横断に、日本以上に気を配れる家族

本記事では、実際に子連れ旅行を何度もしてきた筆者が、そのまま丸かぶりで真似できる2泊3日モデルコースをご紹介します。時間ごとのタイムライン・トイレ&授乳室情報・ベビーカー可否まで全部まとめました。

娘ちゃん
娘ちゃん

やねの上にネコがいるの!?ひこうせんの入ってたたてものが市場なの!?

旅行日数2泊3日(リーガ滞在型)
おすすめ年齢4歳〜小学生
予算大人1人 約15万円〜(家族3人で約37万円〜)
移動列車・トラム・タクシー・徒歩
ベビーカー△(旧市街は石畳。道路の横断は特に慎重に)
疲れにくさ★★★★☆(空港が近く、街がコンパクト)

日本からリーガへの直行便はなく、ヨーロッパの都市を経由します。リーガ空港は北欧・バルトの拠点空港のひとつで、ヨーロッパ各地から便があります。時差は夏時間で6時間、冬時間で7時間。短期の観光ではビザ不要とされていますが、ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいるので、出発前に必ず最新情報を確認してください。通貨はユーロです。

モデルコース全体図

Day1
到着日
リーガ国際空港 → 旧市街(タクシー約20分/バス約30分)→ 旧市街を歩く → 聖ペテロ教会の塔(エレベーターで展望台へ) → 夕食
Day2
選択制
A案:ユールマラ(列車約30分・遠浅の砂浜と木造の別荘街)
B案:シグルダ(列車約1時間15分・森の中の赤い城)
Day3
最終日
中央市場(飛行船の格納庫) → アールヌーヴォーの建築街 → 空港 → 帰国

ポイントは「Day2で街を離れて、自然の中で過ごす」こと。車の多い街中を歩く時間を減らせるので、子連れには体力的にも安全面でもラクな組み方です。

Day1|到着日は旧市街

14:00

空港 → 旧市街へ

ポイント:空港から旧市街までは約10km。タクシーで約20分、路線バスで約30分です。

大使館の安全の手引きでは、いわゆる「ぼったくりタクシー」が高額な料金を請求する場合があるとして、乗車前に料金を確認するよう呼びかけています。荷物の多い到着日は、配車アプリで料金を確定させてから乗るのがいちばん安心です。

所要時間:入国〜ホテル着まで約1時間
子供向け情報:空港はコンパクトで移動がラク
注意:客引きのタクシーには乗らない。料金は乗る前に確認
15:30

旧市街を歩く

📷(写真:装飾の美しいギルドの建物が並ぶ広場)

ポイント:中世から続く旧市街は世界遺産。装飾の美しい建物が並ぶ広場、仲良く並んだ3軒の古い家、そして屋根の上に猫の像がのった「猫の家」。「ネコはどこ?」と屋根を見上げながら歩くと、子供も夢中になります。

旧市街の中にも車が通る道があります。路地から通りに出るときは、必ず一度止まって左右を確認してください。

滞在時間:約1.5時間
ベビーカー:△ 石畳で揺れます
子供向け情報:路地から通りに出る瞬間がいちばん危ない。手をつないで
17:00

聖ペテロ教会の塔

📷(写真:展望台から見た旧市街と川)

ポイント:旧市街でひときわ高い教会の塔には、エレベーターで上がれる展望台があります。階段を上らなくていいのは、子連れには大きな利点です。

上からは、赤い屋根の旧市街と大きな川、明日行く中央市場の格納庫も見えます。「明日はあそこに行くよ」と指さしながら話すと、旅の見通しが子供にも伝わります。

滞在時間:約45分
ベビーカー:○ エレベーターで上がれます(混雑時は待ちあり)
子供向け情報:展望台の柵から身を乗り出さないこと
18:00

旧市街で夕食 → 早めに宿へ

ポイント:料理を指さしで選べるビュッフェ形式の食堂チェーンがあり、子連れにはとても便利です。食べたい量だけ取れて、待ち時間もほとんどありません。

夏の観光シーズンは、夜の旧市街に酔客が増えることがあるとされます。子連れは夕食を済ませたら早めに宿へ戻りましょう。

所要時間:約1.5時間
子供向け情報:夏は夜遅くまで明るいので、就寝時間を意識して
注意:お会計のおつりはその場で数えて確認

Day2|選べる2つの郊外

🔀 どちらを選ぶ?

A案(ユールマラ)…列車で約30分。どこまでも続く遠浅の砂浜と、木造の別荘が並ぶ通り
B案(シグルダ)…列車で約1時間15分。国立公園の森と、赤レンガの城

「海で遊びたい・移動を短くしたい」ならA案、「森と城で冒険したい」ならB案。どちらも車の多い街中を離れられるのが、この日の良さです。列車の切符は事前購入が基本です。

【A案】ユールマラ(遠浅の海)

9:30

列車で海辺の町へ

ポイント:リーガ中央駅から列車で約30分。車窓に松林が流れ、川を渡ると海辺の保養地に着きます。

大使館の安全の手引きでは、中央駅周辺、特に地下道でスリ被害が多発しているとしています。駅では立ち止まらず、リュックは体の前に。

所要時間:片道 約30分
ベビーカー:○ 列車は乗せられます(段差に注意)
子供向け情報:帰りの列車の時刻を先に確認しておきましょう
10:15

遠浅の砂浜と木造の別荘街

📷(写真:白い砂浜がどこまでも続く海岸)

ポイント:白い砂浜が長く続き、しかもとても遠浅です。小さな子でも波打ち際で安心して遊べます。砂遊びの道具を持っていくと、それだけで半日過ごせます。

海岸と平行に、歩行者専用の通りがあります。レースのような木の装飾がついた古い別荘が並び、カフェも多い通り。車を気にせず歩けるのは、この国では貴重です。

なお、バルト海は夏でも水が冷たいことがあります。泳ぐより、波打ち際の水遊びくらいがちょうどいいかもしれません。

滞在時間:3〜4時間(昼食込み)
トイレ:海岸沿いの施設やカフェを利用
ベビーカー:◎ 歩行者通りは押しやすい(砂浜は抱っこで)
子供向け情報:ビーチに荷物を置いたまま全員で海に入らないこと

【B案】シグルダ(森の中の赤い城)

9:00

列車で森の町へ → 赤レンガの城

📷(写真:森の中に立つ赤レンガの城の塔)

ポイント:リーガから列車で約1時間15分。国立公園の森に囲まれた町で、深い谷と、その向こうの丘に立つ赤レンガの城が見どころです。城の塔に上がると、一面の森が見渡せます。

谷を渡るロープウェイや、ボブスレーのコースなど、子供がわくわくする乗り物もあります(運行期間や条件は事前に確認を)。

森の中を歩くので、ダニ対策が必要です。ラトビアでは、マダニが媒介する感染症の報告が毎年あるとされています。長袖・長ズボン・虫よけを忘れずに(詳しくは後半で)。

滞在時間:丸1日(移動込み)
トイレ:城の敷地や駅周辺の施設を利用
ベビーカー:△ 坂と未舗装の道が多い。抱っこ紐がおすすめ
子供向け情報:宿に戻ったら、服と体にダニがついていないか確認を
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車を気にせず子供を走らせられる場所を、1日だけでも旅程に入れる。それだけで親の気持ちがずいぶんラクになります

Day3|最終日は市場と建築

9:30

中央市場(飛行船の格納庫)

📷(写真:かまぼこ型の屋根が並ぶ市場の建物)

ポイント:かつて飛行船を収めていた巨大な格納庫が、いまは市場になっています。かまぼこ型の大きな建物がいくつも並び、中には肉、魚、野菜、パン、チーズの売り場がぎっしり。

「ここに空飛ぶ船が入っていたんだって」と話すと、子供は天井を見上げます。果物やパンを買って、朝ごはんや帰りの機内のおやつにするのも楽しみ方です。

市場は人が多く、中央駅やバスターミナルにも近いエリアです。リュックは体の前に、財布やスマホは手に持って歩かないように。おつりはその場で数えて確認してください。

滞在時間:約1.5時間
ベビーカー:△ 通路が狭く混み合う場所も
子供向け情報:人混みではぐれないよう、目印を決めておく
11:30

アールヌーヴォーの建築街

📷(写真:顔の彫刻で飾られた建物の外壁)

ポイント:20世紀初めに建てられた、装飾いっぱいの建物が並ぶ通りがあります。外壁には、驚いた顔、叫んでいる顔、眠っている顔。「顔の彫刻を探そう」ゲームにすると、建物見学が子供の遊びに変わります。

見上げながら歩く通りなので、車道には特に気をつけて。建物を見るときは、歩道の奥で立ち止まってから。

滞在時間:約1時間
ベビーカー:○ 歩道は比較的平らです
子供向け情報:上を見ながら道路を渡らないこと
14:00

荷物ピックアップ → 空港へ

ポイント:ホテルで荷物を受け取り、空港へ約20〜30分。帰りも配車アプリなどで料金を確定させてから乗ると安心です。フライトの2〜3時間前到着を目安に。

所要時間:約20〜30分+空港手続き
子供向け情報:空港はコンパクトで手続きもスムーズなことが多いです

この旅で泊まりたいホテル3選

⚠️ 宿は「大通りを何度も渡らずに済む場所」を
この国では、道路の横断そのものが注意ポイントです。宿から旧市街や駅まで、大きな通りを何本も渡る立地だと、毎回気を張ることになります。また、中央駅やバスターミナルのすぐ周辺は、スリの多い場所として大使館が挙げているエリアです。

① 旧市街の中・すぐそば

子供向け度★★★★★(Day1が徒歩で完結)
アクセス空港からタクシーで約20分
朝食ビュッフェ
メリット大通りを渡らずに見どころへ行ける
注意点夏の週末の夜は、旧市街がにぎやかになることも

おすすめ理由:このコースの本命。旧市街の見どころが徒歩圏で、車の多い大通りを渡る回数が最小限で済みます。酒場の多い通りから少し離れた宿を選ぶと、夜も静かに過ごせます。

② 公園沿いの新市街

子供向け度★★★★☆(落ち着いた環境)
アクセス旧市街まで公園を抜けて徒歩圏
朝食ビュッフェ
メリット公園で朝の散歩ができる。建築街にも近い
注意点大通りを渡る場合は信号のある場所で

おすすめ理由:旧市街を囲む運河沿いの公園の外側は、落ち着いたエリアです。朝は公園で子供を歩かせられ、Day3のアールヌーヴォーの建築街にも近い立地。旧市街へは公園を抜けて歩けます。

③ ユールマラの海辺のホテル(A案派)

子供向け度★★★★☆(海辺でのんびり過ごせる)
アクセスリーガ中心部へ列車で約30分
朝食ビュッフェ
メリットスパやプールのある保養地のホテルが多い
デメリットDay1・Day3の市内観光は移動が増える

おすすめ理由:「海でのんびりが旅の主役」という家族なら、1泊をこちらにする手もあります。保養地らしく、プールやスパのあるホテルが多いのが魅力。車の少ない歩行者通りが近いのも、この国では安心材料です。

【最重要】子供と道路を渡るときのルール

外務省は、ラトビアについて「EU加盟国の中でも、死亡交通事故発生率が比較的高い」「歩行者優先は徹底されていない」としています。さらに、ウインカーを出さずに右左折する車が多いこと、飲酒運転の可能性がある車にも注意することも書かれています。

🚸 家族で決めておきたい5つ

  • ① 渡るのは横断歩道の標識がある場所だけ
    外務省もそう呼びかけています。近道でも、標識のない場所では渡らない。
  • ② 横断歩道でも「車が止まった」のを確認してから
    「止まってくれるはず」と思わないこと。
  • ③ 渡っている間も、左右を見続ける
    ウインカーなしで曲がってくる車があります。
  • ④ 車道側に大人が立つ
    子供は建物側。ベビーカーは車道に先に出さない。
  • ⑤ 車は右側通行
    日本と逆です。子供には「まず左を見る」と教えるのではなく、「両方を何度も見る」と伝えましょう。

このコースのDay2を「郊外の海か森」にしているのも、車の多い街中を歩く時間を減らすためです。ユールマラの歩行者専用通りや砂浜、シグルダの森は、子供を少し自由にさせてあげられる場所です。

【防犯】駅・市場・タクシーで気をつけること

📍 大使館・外務省が挙げている注意点

  • 中央駅周辺の地下道でスリ被害が多発
    長距離バスのターミナル周辺も注意が必要な場所とされます。
  • リュックを背後から切り裂かれたり、ファスナーを開けられたりするおそれ
    リュックは体の前に。財布やスマホを手に持って歩かない。
  • いわゆる「ぼったくりタクシー」
    乗車前に料金を確認。配車アプリなら料金が事前に分かります。
  • 旧市街での両替、露店やタクシーでのおつり
    受け取った金額が正確か、その場で確認を。

【知らないと罰金】トラム・バスは「乗ったら認証」

🚋 市内の公共交通の乗り方

  • 切符は乗る前に用意する
    アプリやキオスクなどで事前に買うのが基本とされます。
  • 乗ったら、車内の機械にかざして認証する
    切符を持っているだけでは乗車したことになりません。
  • 抜き打ちの検札があり、未認証だと高額の罰金になることがあります
    「観光客で知らなかった」は通りにくいので、家族全員分を必ず認証しましょう。

切符の種類や買い方は変わることがあるので、出発前に市の交通局の公式情報を確認してください。

【森に入る日】ダニ対策

ラトビアでは、マダニが媒介する感染症(ダニ媒介性脳炎など)の報告が毎年あるとされています。市内の観光ではあまり心配いりませんが、Day2のB案(シグルダの森)や、公園の草むらに入るときは対策を。

  • 長袖・長ズボン、ズボンの裾は靴下の中へ(明るい色の服だとダニを見つけやすい)
  • 子供に使える虫よけを日本から持参
  • 整備された道を歩き、草むらや茂みに入らない
  • 宿に戻ったら、首まわり・耳の後ろ・ひざの裏・わきの下をチェック。ついていたら無理に引き抜かず、医療機関に相談を

ワクチンの必要性など、心配な場合は出発前にトラベルクリニックで相談してください。

子連れにおすすめの食事

  • ビュッフェ形式の食堂:料理を見て指さしで選べる。子連れの外食がいちばんラク
  • ベーコン入りの小さなパン:一口サイズで、移動中の軽食にぴったり
  • パンケーキ:カフェの定番。ジャムやサワークリームを添えて
  • ライ麦の黒パン:ずっしりした素朴な味。市場で買ってお土産にも
  • 夏のベリー:市場でイチゴやブルーベリーが山盛りに

北欧に比べると外食費は抑えめです。ただし旧市街の中心は観光地価格なので、ビュッフェ形式の食堂や市場を活用すると、子連れでも手頃に済みます。なお、公園や歩道など、許可された場所以外の公共の場所での飲酒は法律で禁止されています。

子連れリーガで失敗しないコツ

  • 横断歩道でも「車が止まった」のを見てから渡る:歩行者優先は徹底されていません
  • Day2は郊外の海か森へ:車を気にせず過ごせる1日を
  • トラム・バスは乗ったら必ず認証:検札で罰金になることがあります
  • タクシーは料金を確定させてから:配車アプリが安心です
  • 中央駅の地下道ではリュックを前に:スリ被害が多発しているとされる場所です
  • おつりはその場で数える:旧市街の両替や露店で
  • ベストシーズンは6〜8月:海遊びも森歩きもできる季節です

雨の日ならこう回ろう

  • 中央市場(Day3の予定を前倒しに。屋根の下で過ごせます)
  • 聖ペテロ教会の塔(雨上がりの展望は空気が澄んでいることも)
  • 旧市街の博物館(建物ごと見学できる小さな博物館がいくつもあります)
  • ビュッフェ形式の食堂でゆっくり(雨宿りを兼ねて)

雨の日は車からの見通しも悪くなります。道路を渡るときは、いつも以上にゆっくり、確実に。Day2のA案(海)は、雨ならB案か市内の予定に切り替えましょう。

旅行費用の目安(家族3人・2泊3日)

項目料金目安
ホテル(2泊)約30,000〜85,000円
航空券(3人往復・経由便)約300,000〜540,000円
入場料(塔・城など)約8,000〜18,000円
食費(3人・2泊3日)約22,000〜40,000円
交通費(空港往復・列車・トラム)約6,000〜14,000円
合計約37万〜70万円

※北欧の国々と比べると、宿泊費・食費ともに抑えめです。ビュッフェ形式の食堂と市場を上手に使うと、食費がさらに下がります。郊外への列車も手頃な料金とされます。

お得情報

✈️ 出発前にチェック!お得&時短ポイント

  • 配車アプリを入れておく
    料金を事前に確定でき、タクシーのトラブルを避けられます。
  • 市内交通の切符の買い方を確認
    乗車後の認証を忘れると罰金になることがあります。
  • 「リガ」「リーガ」両方で検索
    表記が変わったばかりなので、情報を探すときは両方で。
  • 子供に使える虫よけを用意
    森に行くB案を選ぶなら必須です。

💰 現地で使える!子連れお得ワザ

  • 旧市街と建築街の散策は無料
    猫の家も、顔の彫刻探しも0円です。
  • ビュッフェ形式の食堂を活用
    食べる量だけ選べて、食費が抑えられます。
  • 市場で果物やパンを買う
    朝ごはんや機内のおやつに。
  • ユールマラの砂浜は無料
    列車代だけで、海で半日遊べます。

よくある質問

Q.治安よりも交通が心配って本当?
A.危険情報は出ておらず、スリなどへの注意は他のヨーロッパの国と同程度です。一方で外務省は、EU加盟国の中でも死亡交通事故発生率が比較的高く、歩行者優先は徹底されていないとしています。子連れでは、横断歩道でも車が止まったのを確認してから渡ることを、家族のルールにしてください。
Q.「リガ」と「リーガ」、どちらが正しい?
A.外務省や在ラトビア日本国大使館は、2026年4月から「リーガ」の表記を使っているとされます。現地の発音により近い表記です。ガイドブックや旅行サイトでは「リガ」も広く使われているので、情報を探すときは両方で検索するのがおすすめです。
Q.A案とB案、どっちがおすすめ?
A.小さなお子さんや、移動を短くしたいならA案(ユールマラ)。列車で30分、遠浅の砂浜と歩行者専用の通りで、のびのび過ごせます。小学生以上で、森や城の冒険が好きならB案(シグルダ)。ただしB案は移動が長く、森ではダニ対策が必要です。
Q.トラムの乗り方で気をつけることは?
A.切符は事前に用意し、乗ったら車内の機械にかざして認証するのが基本です。抜き打ちの検札があり、認証していないと高額の罰金になることがあります。家族全員分の認証を忘れずに。切符の種類や買い方は変わることがあるので、公式情報で確認してください。
Q.エストニアやリトアニアと組み合わせられる?
A.組み合わせやすいです。リーガはバルト三国の真ん中にあり、タリン(エストニア)やヴィリニュス(リトアニア)へは長距離バスで移動できます。当ブログのエストニア(タリン)の記事とあわせて、旅程づくりの参考にしてください。

持ち物チェックリスト

  • パスポート(子供の有効期限も確認!)+入国手続きの控え
  • 子供の服に反射材や明るい色(夕方以降、車から見えやすく)
  • 前で抱えられるバッグ(駅の地下道・市場用)
  • 子供に使える虫よけ・長袖長ズボン(B案の森用)
  • 砂遊びの道具・着替え・タオル(A案の海用)
  • 歩きやすい靴(旧市街の石畳用)
  • ベビーカー+抱っこ紐(森や混雑した市場用)
  • クレジットカード+少額のユーロ現金
  • 変換プラグ(Cタイプ)+モバイルバッテリー+常備薬

まとめ

リーガの魅力は「街と自然が、どちらも近いこと」です。屋根の上の猫を探す旧市街、飛行船の格納庫の市場、顔の彫刻がにぎやかな建築街。そして列車で30分の遠浅の海と、1時間ちょっとの森の城。

北欧より物価が抑えめで、空港からも近い。バルト三国を旅するなら、真ん中にあるこの街は拠点としても使いやすい場所です。

ひとつだけ、日本との大きな違いは「道路の渡り方」です。横断歩道でも、車が止まったのを確認してから。渡っている間も左右を見続ける。この習慣さえ家族で共有しておけば、リーガはとても楽しい街です。

この旅行はこんな家族におすすめ:

  • バルト三国を旅程に入れたい家族
  • 街歩きと、海や森の自然を両方楽しみたい家族
  • 道路の横断に、日本以上に気を配れる家族
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横断歩道でも車が止まってから、トラムは乗ったら認証、森では虫よけ。すてきなラトビア旅行を!

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