【マルタ】子連れ旅行 2泊3日モデルコース完全解説|まるかぶりOK!

マルタは地中海に浮かぶ、淡路島の半分ほどの小さな島国です。

首都バレッタは、街全体が世界遺産の城塞都市。そして毎日正午と16時には、港を見下ろす庭園で本物の大砲が撃たれます。子供にとっては、これだけで忘れられない旅になるかもしれません。

◎ 子連れにとって、条件のそろった国です

マルタに危険情報は出ておらず、外務省も「一般に治安は良好で、凶悪な犯罪が発生することは希」としています。

さらに公用語のひとつが英語で、車は日本と同じ左側通行語学留学先として人気があるのも、このあたりの暮らしやすさが理由です。「ヨーロッパは初めて」という家族にも向いた国だと思います。

ℹ️ ひとつだけ、他の国と違う点があります

マルタには日本の大使館がありません。在イタリア日本国大使館(ローマ)がマルタを管轄しています。
パスポートの紛失など、大使館の手続きが必要になった場合は、ローマの大使館とやりとりすることになります。出発前に連絡先を控え、パスポートのコピーと証明写真を持っていくと安心です。

この記事でわかること

  • 1 子連れマルタ2泊3日の全体スケジュール
  • 2 毎日の大砲を見逃さない時間の組み方
  • 3 Day2はA案(ブルーラグーン)とB案(城壁の古都)から選べる
  • 4 日本大使館がない国で備えておくこと
  • 5 この旅で泊まりたい子連れおすすめホテル3選
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英語が通じて、左側通行で、治安もいい。ヨーロッパの「最初の一か国」にちょうどいい国なんです

マルタのまとめページはこちらから▷▷▷

このモデルコースはこんな人向け

「マルタってどこ?何があるの?」
「ヨーロッパ初めてでも大丈夫?」
「海でも遊べる?」

全部に答えます。この記事はこんな方向けです。

sea coast in valletta in malta
  • ヨーロッパが初めてで、言葉の不安を減らしたい家族
  • 4歳〜小学生(坂と階段の多い街です)
  • お城や大砲、騎士の歴史が好きなお子さんがいる家族
  • 街歩きと海遊びを両方楽しみたい家族
  • 将来の親子留学の下見をしたい家族

本記事では、実際に子連れ旅行を何度もしてきた筆者が、そのまま丸かぶりで真似できる2泊3日モデルコースをご紹介します。時間ごとのタイムライン・トイレ&授乳室情報・ベビーカー可否まで全部まとめました。

娘ちゃん
娘ちゃん

ほんものの大砲がドーンって鳴るの!?目がかいてあるお船もあるの!?

旅行日数2泊3日(バレッタ滞在型)
おすすめ年齢4歳〜小学生
予算大人1人 約16万円〜(家族3人で約43万円〜)
移動バス・フェリー・徒歩
ベビーカー△(バレッタは坂と階段が多い
疲れにくさ★★★★☆(島が小さく移動が短い)

日本からマルタへの直行便はなく、ヨーロッパや中東の都市を経由します。時差は夏時間で7時間、冬時間で8時間。短期の観光ではビザ不要とされていますが、ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいるので、出発前に必ず最新情報を確認してください。通貨はユーロです。

モデルコース全体図

Day1
到着日
マルタ国際空港 → バレッタ(バス25分)→ 旧市街 → 16時の大砲 → 港を見ながら夕食
Day2
選択制
A案:コミノ島のブルーラグーン(バス+フェリー)
B案:イムディーナ(城壁の古都・バス30分)
Day3
最終日
正午の大砲(見逃した場合)→ フェリーでスリーマへ → 海沿いの遊歩道 → 空港 → 帰国

ポイントは「大砲のチャンスが2回あるように組むこと」Day1の16時に間に合わなくても、Day3の正午にもう一度見られます。飛行機の遅れがあっても取りこぼさない設計です。

Day1|到着日は城塞都市バレッタ

12:30

空港 → バレッタへ

ポイント:空港から首都バレッタまで約8km、バスで約25分。島が小さいので、どこへ行くにも移動が短く済みます。

荷物が多い到着日は、タクシーや配車アプリも現実的な選択肢です。車は日本と同じ左側通行なので、道路を渡るときの感覚も日本と同じ。子供に「右を見て、左を見て」を教え直さなくていいのは、地味にありがたいところです。

所要時間:入国〜ホテル着まで約1.5時間
子供向け情報:空港に授乳室・おむつ替え台あり
移動:バスで約25分/タクシーで約15分
14:30

バレッタ旧市街

📷(写真:色とりどりの木製バルコニーが並ぶ坂道)

ポイント:16世紀に騎士団が築いた城塞都市で、街全体が世界遺産に登録されています。蜂蜜色の石で建てられた建物と、赤・青・緑に塗られた木製のバルコニー。どこを切り取っても絵になる街です。

街は碁盤の目状で、迷いにくい造り。ただし半島の上に築かれているため、港へ向かう通りは急な坂や階段になります。ベビーカーは中央の大通り中心に使い、脇道では抱っこ紐に切り替えるのが現実的です。

滞在時間:約1時間
トイレ:商業施設やカフェを利用
ベビーカー:△ 大通りは○、脇道は階段が多い
子供向け情報:騎士団の甲冑を展示する施設もあります
15:40

16時の大砲を見る

📷(写真:港を見下ろす礼砲台)

ポイント:この旅でいちばん子供が喜ぶ瞬間です。港を見下ろすアッパー・バラッカ・ガーデンの下には礼砲台があり、毎日正午と16時に、昔ながらの大砲が撃たれます

号令とともに火薬が炸裂し、白い煙が港の上に広がる。庭園のテラスから見下ろせますが、いい場所は早めに埋まるので、15分以上前に着いておくのがおすすめです。

音はかなり大きいです。音に敏感なお子さんや赤ちゃんは、耳をふさいであげるか、少し離れた場所から見てください。

庭園からの眺めも見事で、対岸には別の要塞都市が並んでいます。

滞在時間:約45分
ベビーカー:○ 庭園は平坦。港側へ下りるエレベーターもあります
子供向け情報:実施時間は変わることがあるので事前確認を
18:00

港を見ながら夕食

ポイント:夕方になると、蜂蜜色の石の街並みが夕日で金色に染まります。港沿いのレストランで、景色と一緒に夕食を。

港には、船首に「目」が描かれたカラフルな伝統漁船ルッツが浮かんでいることも。「船に目がある!」は、子供の食いつきがいいポイントです。

所要時間:約1.5時間
ベビーカー:○ 港沿いは平坦です
子供向け情報:レストランでは荷物を椅子の背にかけないこと

Day2|選べる2つの過ごし方

🔀 どちらを選ぶ?

A案(ブルーラグーン)…海遊び。驚くほど透明な海。ただし夏は非常に混雑し、日陰がない
B案(イムディーナ)…街歩き。静かな城壁の古都。路地は建物の影で比較的涼しい

「海で遊びたい」ならA案、「暑さと人混みを避けたい」ならB案。真夏の小さなお子さん連れなら、B案のほうが体力的に安心です。

【A案】コミノ島のブルーラグーン

8:00

バスとフェリーでコミノ島へ

ポイント:島の北西端のフェリー乗り場までバスで約1時間、そこからフェリーで小さな島へ渡ります。ツアーの送迎を使うのもラクな方法です。

朝早い便で行くのが大事です。昼前後は観光船が次々に到着し、入り江が人で埋まります。近年は混雑対策として人数制限や事前予約が導入されることもあるとされるので、公式情報を確認してください。

所要時間:バス約1時間+フェリー約20〜30分
ベビーカー:△ 船の乗降は抱っこが必要なことも
子供向け情報:帰りのフェリーの時刻を必ず確認
9:30

透明な海で遊ぶ

📷(写真:底まで透けて見えるエメラルドの入り江)

ポイント:船の影が海底に映るほど、透明な海です。浅瀬が広がっていて、小さな子供でも足のつく場所で水遊びができます

ただし、日陰がほとんどありません。ビーチパラソルやデッキチェアはレンタルがありますが、夏は早く埋まります。ラッシュガード・帽子・日焼け止めは必須。岩場が多いのでマリンシューズもあると安心です。

昼過ぎには引き上げて、午後はホテルで休むくらいの計画がちょうどいいと思います。

滞在時間:2〜3時間
トイレ:島内に簡易的な施設あり(混雑します)
ベビーカー:× 岩場と砂地が中心です
子供向け情報:荷物はビーチに置きっぱなしにしないこと

【B案】イムディーナ(静寂の街)

9:30

バスでイムディーナへ

📷(写真:堀に架かる橋と重厚な城門)

ポイント:バレッタからバスで約30分、島の中央の丘の上に建つ城壁の古都です。堀に架かる橋を渡り、重厚な城門をくぐって中へ入ります。

かつての首都で、住民以外の車がほとんど入らないため「静寂の街」と呼ばれています。バレッタの賑わいとは対照的な、しんとした空気が流れています。

所要時間:バスで約30分
ベビーカー:○ 城門までは平坦です
子供向け情報:「お城の門をくぐる」体験がわかりやすい場所です
10:00

静かな路地を歩く

ポイント:細い路地が迷路のように入り組んでいて、「探検している」感覚が子供に合います。高い石壁が影を作るので、真夏でも比較的歩きやすいのが、この街の隠れた利点です。

城壁の端からは島の大部分を見渡せます。晴れた日は、遠くに海とバレッタのドームも見えます。城壁の上にあるカフェで、ケーキを食べながら休憩するのがおすすめです。

午後は、隣接する街ラバトで昼食を。地下墓地(カタコンベ)の見学もできますが、暗く狭いので小さなお子さんは様子を見て。

滞在時間:2〜3時間(昼食込み)
トイレ:城門の近くやカフェを利用
ベビーカー:△ 石畳で揺れますが、大きな段差は少なめ
子供向け情報:午後は早めにバレッタへ戻って休憩を
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ブルーラグーンは写真映えするけど、真夏の日陰なしはなかなかハード。小さい子なら「静寂の街」も立派な正解です

Day3|最終日は海沿いの散歩

9:30

チェックアウト → フェリーでスリーマへ

ポイント:荷物はホテルに預けて出発。バレッタの港から小さなフェリーで約10分、湾の対岸のスリーマへ渡ります。

船の上から振り返ると、城壁に囲まれたバレッタの全景が見えます。街の中を歩くのとはまったく違う、「海から見た城塞都市」の姿です。

Day1で16時の大砲に間に合わなかった場合は、先に正午の回を見てから渡ると取りこぼしがありません。

所要時間:約10分
ベビーカー:○ 乗船できます(混雑時はたたんで)
子供向け情報:短い船旅なので、船酔いの心配も少なめです
10:00

スリーマの海沿い遊歩道

📷(写真:海沿いに続く平坦な遊歩道)

ポイント:坂と階段の多いこの国では珍しく、平坦で広い遊歩道が海沿いに続いています。ベビーカーがいちばん活躍する場所です。

カフェやジェラート店が並び、遊具のある公園もあります。最終日に「のんびり過ごして体力を回復する時間」として、ちょうどいい場所です。お土産もこのエリアのショッピングモールでまとめて買えます。

滞在時間:2〜3時間(ランチ・お土産込み)
トイレ:ショッピングモールやカフェを利用
ベビーカー:◎ この旅でいちばん押しやすい道
子供向け情報:海側の柵が低い区間も。手をつないで
14:00

荷物ピックアップ → 空港へ

ポイント:ホテルで荷物を受け取り、空港へ。バレッタからバスで約25分、スリーマからなら約40分。島が小さいので、慌てずに済みます。フライトの2〜3時間前到着を目安に

所要時間:バスで約25〜40分+空港手続き
子供向け情報:空港はコンパクトで移動がラクです

この旅で泊まりたいホテル3選

🏨 宿選びで避けたいのは「パーチャビル」だけです。
外務省が犯罪被害の危険地域として名前を挙げているのが、セントジュリアンズ地区のパーチャビル。若者向けのバーやクラブが集まる夜の繁華街で、深夜は酔客同士のトラブルも報告されています。子連れなら、このエリアの宿は選ばないほうが安心です。

① バレッタ(城塞都市の中)

子供向け度★★★★★(大砲の庭園まで徒歩圏)
アクセス空港からバス約25分。島内バスの起点
朝食宿による(ブティックホテルが多め)
プール屋上プール付きの宿も(要確認)
添い寝宿により対応(要確認)

おすすめ理由:このコースの本命。大砲の庭園まで歩いて行けるので、Day1の16時もDay3の正午も無理なく狙えます。島内バスの起点なので、Day2の移動もここから。ただし歴史的建物を改装した宿が多く、エレベーターがない場合も。予約前に確認してください。

② スリーマ(海沿いの街)

子供向け度★★★★★(平坦でベビーカー向き
アクセスバレッタへフェリーで約10分
朝食ビュッフェの宿が多い
メリット大型ホテルが多く、ファミリールームも探しやすい
注意点隣接地区のパーチャビル側は避けて選ぶこと

おすすめ理由:子連れの快適さで選ぶなら、こちらも有力です。海沿いの遊歩道は平坦で、スーパーやショッピングモールも近く、プール付きの大型ホテルが見つけやすいエリア。バレッタへはフェリーで10分なので、大砲にも問題なく通えます。語学留学生が多く暮らす地区でもあります。

③ アパートメントタイプの宿

子供向け度★★★★☆(食事を自分たちのペースで)
アクセス物件による(バス停の近さで選びましょう)
朝食自炊(スーパーで食材がそろいます)
メリット部屋が広く、食費も抑えられる
注意点エアコンの有無を必ず確認(夏は必須)

おすすめ理由:長期の語学留学生が多い国なので、アパートメントの選択肢が豊富です。親子留学の下見を兼ねるなら、「暮らすように泊まる」体験にもなります。ただし夏のマルタでエアコンなしは厳しいので、設備は必ず確認を。

【この国の特徴】日本大使館がないことへの備え

マルタには日本の大使館・領事館がなく、在イタリア日本国大使館(ローマ)が管轄しています。治安がいい国なので、ほとんどの旅行者には関係のない話です。ただ、万一のときに慌てないために、準備だけはしておきましょう。

📋 出発前にやっておく4つ

  • ① 在イタリア日本国大使館の連絡先を控える
    スマホと紙の両方に。最新の連絡先は大使館のサイトで確認を。
  • ② 家族全員のパスポートのコピーと証明写真を持つ
    紛失時の手続きがスムーズになります。
  • ③「たびレジ」に登録する
    現地の安全情報がメールで届きます。
  • ④ 海外旅行保険の緊急連絡先を確認する
    病気やけがのときは、まず保険会社の窓口が頼りになります。

【防犯】必要な注意はこれだけ

外務省は「一般に治安は良好」としつつ、スリ・窃盗・車上荒らしの被害は発生しているとしています。観光地や混雑したバス、フェリーの中では、基本的な対策をしておきましょう。

✅ 子連れならこれだけは

  • 混雑したバスやフェリーではリュックを前に
  • ビーチに荷物を置きっぱなしにしない
    ブルーラグーンでは、家族で交代して荷物番をするのが安心です。
  • カフェでは荷物を椅子の背にかけない
  • 夜のパーチャビルに近づかない
    外務省が犯罪被害の危険地域として名前を挙げている繁華街です。
  • レンタカーの車内に荷物を見える状態で置かない

子連れにおすすめの食事

マルタ料理はイタリアとイギリス、そして北アフリカの影響が混ざった地中海料理辛い料理はほとんどなく、パスタやピザもどこでも食べられるので、子供の食事で困ることは少ないと思います。

  • パスティッツィ:リコッタチーズや豆のペーストを包んだパイ。安くて手軽な国民的おやつ
  • フティーラ:マルタ風のパンにツナやトマトを挟んだもの。移動中の軽食に
  • パスタ・ピザ:イタリアが近く、質の高い店が多くあります
  • 魚介のグリル:地中海の魚を塩とオリーブオイルで。シンプルで食べやすい
  • イムカレット:デーツ入りの揚げ菓子。子供のおやつに

水道水は飲用可能とされていますが、海水を淡水化しているため味に癖があります。飲み水はペットボトルを買う人が多いので、子供用には市販の水を用意しておくと安心です。

子連れマルタで失敗しないコツ

  • 大砲のチャンスを2回用意する:Day1の16時とDay3の正午。遅延があっても取りこぼしません
  • ブルーラグーンは朝いちばんに:昼前後は人で埋まり、日陰もありません
  • ベビーカーと抱っこ紐は併用:バレッタは坂と階段、スリーマは平坦
  • 大使館の連絡先とパスポートのコピーを用意:この国には日本大使館がありません
  • 宿はパーチャビル以外で:夜の繁華街です
  • 変換プラグはBFタイプ:イギリスと同じ3本足。ヨーロッパの他の国とは違います
  • ベストシーズンは5〜6月と9〜10月:真夏は暑く、日陰の少ない場所が多い国です

雨の日・暑すぎる日ならこう回ろう

  • 国立水族館島の北部にあり、屋内で涼しく過ごせます
  • バレッタの博物館・大聖堂(騎士団の歴史にふれられます)
  • イムディーナ(Day2のB案。路地は建物の影で歩きやすい)
  • スリーマのショッピングモール(冷房の効いた屋内でお土産探し)

海が荒れる日は、コミノ島へのフェリーが運休することがあります。A案の日の朝に運航状況を確認し、難しければB案に切り替えてください。

旅行費用の目安(家族3人・2泊3日)

項目料金目安
ホテル(2泊)約40,000〜100,000円
航空券(3人往復・経由便)約330,000〜570,000円
入場料・パラソル等約10,000〜22,000円
食費(3人・2泊3日)約30,000〜50,000円
交通費(バス・フェリー)約8,000〜18,000円
合計約43万〜76万円

直行便がないぶん航空券は高めですが、現地の物価は西欧の大都市より抑えめです。島が小さく移動が短いので、交通費はかなり安く済みます。バレッタの街歩きと大砲は無料なので、入場料もあまりかかりません。

お得情報

✈️ 出発前にチェック!お得&時短ポイント

  • 大使館の連絡先とパスポートのコピーを用意
    日本大使館はローマ。念のための備えです。
  • ブルーラグーンの予約・人数制限を確認
    混雑対策の制度は変わることがあります。
  • 変換プラグはBFタイプを用意
    ヨーロッパの他の国とは違うので要注意です。
  • 入国手続きの最新情報を確認
    ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいます。

💰 現地で使える!子連れお得ワザ

  • 大砲の見学は無料
    庭園のテラスから見下ろすのは無料です(下の礼砲台に入る場合は有料)。
  • パスティッツィは手軽な値段
    小腹を満たす国民的おやつ。移動中の軽食に最適です。
  • バスの交通カードを検討
    何度も乗るなら、チャージ式のカードがお得になる場合があります。
  • スリーマの遊歩道と公園は無料
    最終日ののんびり時間にぴったりです。

よくある質問

Q.大砲は毎日見られるの?
A.毎日、正午と16時に撃たれるのが通例です。ただし行事や天候などで変わることがあるので、前日までに確認してください。このコースはDay1の16時とDay3の正午の2回チャンスがあるように組んでいます。音がかなり大きいので、小さなお子さんは耳をふさいであげてください。
Q.日本大使館がないけど大丈夫?
A.治安がいい国なので、ほとんどの旅行者には影響ありません。在イタリア日本国大使館(ローマ)が管轄しています。万一に備えて、大使館の連絡先、家族全員のパスポートのコピー、証明写真を用意しておくと安心です。「たびレジ」への登録もおすすめします。
Q.英語は通じる?
A.英語はマルタ語と並ぶ公用語で、ほとんどの場所で通じます。案内表示も英語が併記されていることが多く、ヨーロッパの中でも言葉の不安が少ない国です。語学留学先として人気があるのもこのためで、親子留学の下見を兼ねた旅行にも向いています。
Q.ブルーラグーンは子連れでも楽しめる?
A.浅瀬が広いので、水遊びには向いています。ただし夏は非常に混雑し、日陰がほとんどありません。朝いちばんのフェリーで行き、昼過ぎには引き上げるのが子連れの正解です。パラソルのレンタルは早い時間に埋まります。真夏の小さなお子さん連れなら、B案のイムディーナのほうが体力的に安心です。
Q.ベビーカーは使える?
A.場所によって大きく違います。バレッタは半島の上に築かれた街で、港へ向かう道は急な坂や階段になります。一方でスリーマの海沿い遊歩道は平坦で、とても押しやすいベビーカーと抱っこ紐の併用が現実的です。

持ち物チェックリスト

  • パスポート(子供の有効期限も確認!)+コピーと証明写真
  • 在イタリア日本国大使館の連絡先メモ(紙とスマホの両方に)
  • 変換プラグ(BFタイプ)+モバイルバッテリー
  • 帽子・日焼け止め・ラッシュガード(日陰の少ない国です
  • 水着・マリンシューズ(ブルーラグーンは岩場が多い)
  • 抱っこ紐(バレッタの坂道用)+ベビーカー(スリーマ用)
  • 子供用のイヤーマフ(大砲の音対策に
  • クレジットカード+少額のユーロ現金
  • 常備薬・酔い止め(フェリー用)

まとめ

マルタの魅力は「小さな島に、城塞都市と透明な海がどちらもあること」です。騎士団が築いた蜂蜜色の街、毎日鳴り響く大砲、底まで透ける入り江。移動が短いので、2泊3日でもゆとりをもって回れます。

そして英語が通じて、左側通行で、治安もいい。ヨーロッパの「最初の一か国」として、子連れにこれほど条件のそろった国は多くありません。

ひとつだけ覚えておきたいのは「日本大使館がない」こと。連絡先とパスポートのコピーを用意しておけば、それで十分な備えになります。

この旅行はこんな家族におすすめ:

  • ヨーロッパが初めてで、言葉の不安を減らしたい家族
  • お城や大砲、騎士の歴史が好きなお子さんがいる家族
  • 親子留学の下見を兼ねたい家族
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大砲は2回のチャンスで、海は朝いちで、パスポートのコピーは忘れずに。すてきなマルタ旅行を!

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