【フランス】子連れ旅行 2泊3日モデルコース完全解説|まるかぶりOK!

パリは「一度は行っておきたい街」の筆頭でしょう。

エッフェル塔、ルーヴル、セーヌ川、モンマルトルの丘。写真で知っているものが、本当にそこにあります。そして電車で40分の距離に、ヴェルサイユ宮殿があります。

⚠️ 先に知っておいてほしい3つのこと

フランスに危険情報のレベルは設定されていません。ただしテロ警戒レベルは最高段階が継続しており、観光施設や駅の入口では手荷物検査が行われています。子連れでは、この待ち時間を旅程に織り込む必要があります。

次にスリ。日本人の被害の多くは公共交通機関で発生しており、空港から市内へ向かうRER B線は、外務省が名指しで警告している路線です。メトロ1号線・4号線も被害が多いとされます。

そしてストライキ鉄道や航空便が突然止まることがあります。予定を詰め込みすぎない、代替手段を知っておく。この2つが大事です。対策は記事の後半にまとめました。

この記事でわかること

  • 1 子連れパリ2泊3日の全体スケジュール
  • 2 空港からの移動手段の選び方(RER B線を使うか)
  • 3 Day2はA案(ヴェルサイユ)とB案(美術館)から選べる
  • 4 ストライキへの備え方(フランス特有の課題)
  • 5 この旅で泊まりたい子連れおすすめホテル3選
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パリは「憧れ」で行くと疲れる街。準備して行けば、ちゃんと楽しめる。だから最初に3つ書きました

フランスのまとめページはこちらから▷▷▷

このモデルコースはこんな人向け

「子連れでパリは大変?」
「美術館は子供に退屈じゃない?」
「ストライキが心配」

全部に答えます。この記事はこんな方向けです。

charming street view of cafe de flore in paris
  • 「一度は」の憧れを子供と叶えたい家族
  • 4歳〜小学生(歩く場面が多いコースです)
  • 世界的な建築や芸術を見せたい家族
  • ヨーロッパ周遊の起点にしたい家族
  • 防犯意識をしっかり持って旅ができる家族

本記事では、実際に子連れ旅行を何度もしてきた筆者が、そのまま丸かぶりで真似できる2泊3日モデルコースをご紹介します。時間ごとのタイムライン・トイレ&授乳室情報・ベビーカー可否まで全部まとめました。

娘ちゃん
娘ちゃん

ほんもののエッフェル塔が見られるの!?おひめさまのお城もあるの!?

旅行日数2泊3日(パリ滞在型)
おすすめ年齢4歳〜小学生
予算大人1人 約18万円〜(家族3人で約48万円〜)
移動RER・メトロ・徒歩
ベビーカー△(メトロにエレベーターのない駅が多い
疲れにくさ★★★☆☆(手荷物検査と防犯の気疲れがあります)

日本からパリへは直行便があります。時差は夏時間で7時間、冬時間で8時間。短期の観光ではビザ不要とされていますが、ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいるので、出発前に必ず最新情報を確認してください。

モデルコース全体図

Day1
到着日
シャルル・ド・ゴール空港 → 市内 → エッフェル塔 → セーヌ川クルーズ → 川沿いで夕食
Day2
選択制
A案:ヴェルサイユ宮殿(RER C線で約40分)
B案:ルーヴル美術館+チュイルリー公園(市内)
Day3
最終日
モンマルトル(サクレ・クール寺院)→ お土産探し → 空港 → 帰国

ポイントは「1日2〜3か所に絞ること」施設の手荷物検査と待ち時間で、想定より時間がかかります。詰め込むと必ず破綻します。

Day1|到着日はエッフェル塔

⚠️ 空港からの移動手段は、到着前に決めておいてください。
RER B線は安くて速いのですが、外務省が警告している路線でもあります。選択肢は次の項目で整理しました。

13:00

シャルル・ド・ゴール空港 → 市内へ

ポイント:空港から市内までの主な選択肢は3つ。

①RER B線(約35分・最安)…外務省が警告する路線。荷物が多い到着直後は特に狙われます
②ロワシーバス(約60〜75分)…座れて荷物も置ける。渋滞の影響を受けます
③タクシー・配車アプリ(約45〜60分)…いちばん確実。子連れならこれが現実的です

大きなスーツケースを持ち、子供の手も引いている状態でRER B線に乗るのは、リスクが高いと個人的には思います。到着日だけはタクシーを使い、あとは公共交通というのが、バランスのいい選択です。

所要時間:入国〜ホテル着まで約2時間
子供向け情報:空港に授乳室・おむつ替え台あり
注意:正規のタクシー乗り場を使い、客引きには応じないこと
15:30

エッフェル塔

📷(写真:見上げるエッフェル塔)

ポイント:登らなくても、下から見上げるだけで十分な迫力があります。鉄骨が幾重にも重なって空へ伸びていく様子は、真下から見るのがいちばん。全景を撮るなら、川を挟んだ向かいの広場からがおすすめです。

展望台に登る場合は事前予約を。当日券は長時間並ぶことがあり、子連れには厳しいです。周辺には物売りが多いので、声をかけられても立ち止まらないこと

滞在時間:約1時間(登る場合は2.5時間〜)
トイレ:周辺にあり(有料の場合も)
ベビーカー:○ 広場は平坦です
子供向け情報:物売りや押し売りが多いエリア。目を合わせず歩きましょう
17:00

セーヌ川クルーズ&夕食

📷(写真:船から見るセーヌ川沿いの建築)

ポイント:到着日にこれを入れるのが、このコースのいちばんの工夫です。座ったまま、パリの主要な建築を一度に眺められる。時差ぼけと移動で疲れた体にも優しく、子供も景色が流れていくので飽きません

夕食は川沿いで。ただし暗くなる前にホテルへ戻る計画にしておくのが、子連れでは安心です。

所要時間:クルーズ1時間+夕食1.5時間
トイレ:船内にある場合が多い(乗船前に確認を)
ベビーカー:△ 乗降時に抱っこが必要なことも
子供向け情報:日本語の音声ガイドがある船もあります

Day2|選べる2つの過ごし方

🔀 どちらを選ぶ?

A案(ヴェルサイユ宮殿)…往復1.5時間の移動。庭園が広く、子供を歩かせられる
B案(ルーヴル+公園)…移動が短い。雨でも安心で、公園が隣にある

「お城が見たい」ならA案、「移動を減らしたい」ならB案。どちらも事前予約があると待ち時間が大きく変わります。

【A案】ヴェルサイユ宮殿

9:00

RER C線でヴェルサイユへ

ポイント:市内から約40分。この路線もスリの被害が報告されているので、車内では荷物を前で持ってください。朝早めに出発すると、宮殿の混雑を少し避けられます

所要時間:片道 約40分
子供向け情報:ストライキで運休することがあります。前日に確認を
10:00

宮殿の内部見学

📷(写真:鏡の間)

ポイント:「鏡の間」をはじめ、金と鏡で埋め尽くされた空間が続きます。子供にとっては「ぜんぶキラキラしてる」という分かりやすいインパクト

ただし内部は非常に混雑します。時間指定の事前予約は必須と考えてください。混雑が苦手なお子さんなら、内部は短めにして庭園に時間を割くのも十分ありです。

滞在時間:約1.5時間
トイレ:敷地内にあり
ベビーカー:△ 混雑時は動きにくいことがあります
子供向け情報:入口で手荷物検査があり、待ち時間が出ます
12:00

庭園でのんびり&ランチ

📷(写真:幾何学模様の庭園)

ポイント:子連れにとっては、宮殿内部より庭園のほうが価値があるかもしれません。広大で開放的、子供を歩かせられる。運河沿いを散歩したり、芝生で休んだり。

敷地内を回る小さな列車やレンタサイクルもあり、「歩き疲れた」を回避できます。時期によっては噴水のショーが行われることもあります。

滞在時間:2〜3時間(ランチ込み)
トイレ:園内各所にあり
ベビーカー:◎ 庭園は広く押して回れます
子供向け情報:とにかく広いので、水分と帽子を忘れずに

【B案】ルーヴル美術館+チュイルリー公園

10:00

ルーヴル美術館

📷(写真:ガラスのピラミッドと宮殿)

ポイント:全部を見ようとしないこと。これが子連れ最大のコツです。世界最大級の美術館で、真面目に回ったら何日あっても足りません

「有名な作品を3つだけ見る」と決めて、宝探しのように回ると子供も付き合ってくれます。中庭のガラスのピラミッドも、外から見るだけで十分に印象的です。

滞在時間:2〜3時間(欲張らないこと)
トイレ・授乳室:館内に完備
ベビーカー:◎ バリアフリーで押しやすい
子供向け情報:事前予約推奨。手荷物検査で並びます
13:30

チュイルリー公園

ポイント:美術館のすぐ隣に広がる庭園。池があり、遊具のあるエリアもあり、子供を自由に遊ばせられます。美術館で静かにしていた子供にとっての、いちばんのご褒美

椅子が自由に動かせるので、大人は座って休憩しながら見守れるのもありがたいところです。

滞在時間:1.5〜2時間
ベビーカー:◎ 園内は平坦で押しやすい
子供向け情報:軽食スタンドもあり、おやつ休憩ができます
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ルーヴルは「3つだけ見る」と決めるのがコツ。宝探しみたいにすると、子供もちゃんと付き合ってくれるよ

Day3|最終日はモンマルトル

⚠️ モンマルトルでは「ミサンガの押し売り」に注意してください。
丘の階段付近で、いきなり腕に紐を結ばれ、あとから料金を請求されるという手口が知られています。手を出されたら、腕を引いてきっぱり断り、立ち止まらないこと。複数人で囲まれることもあります。

9:30

チェックアウト → モンマルトルへ

ポイント:荷物はホテルに預けて出発。メトロで約20分。モンマルトルは空港と同じ北側なので、順路として無駄がありません。

所要時間:約20分
子供向け情報:メトロ車内でも荷物は前で持ちましょう
10:00

サクレ・クール寺院

📷(写真:丘の上の白い聖堂)

ポイント:丘の上に建つ、真っ白なドームの聖堂。階段が多いのですが、ケーブルカー(フニクレール)で登れます。子連れなら迷わずこちらを。

聖堂前の階段からはパリの街が一望できます。ただし人が多く、押し売りやスリも報告されているエリアなので、景色を見るときこそ荷物の確認を。

滞在時間:約1.5時間
トイレ:周辺のカフェを利用
ベビーカー:ケーブルカー利用が前提。路地は石畳と坂
子供向け情報:ミサンガの押し売りに手を出されないよう、手をつないで
12:30

お土産探し&ランチ

ポイント:市内中心部へ戻ってお土産を。定番はチョコレート、マカロン、紅茶、調味料(塩・マスタード)、石鹸など。スーパーマーケットが品ぞろえも価格も優秀で、お土産探しにはうってつけです。

滞在時間:約2時間(ランチ込み)
ベビーカー:◎ デパートやスーパーは押しやすい
子供向け情報:マカロンは日持ちしません。持ち帰りは要確認
14:30

荷物ピックアップ → 空港へ

ポイント:ホテルで荷物を受け取り、空港へ。RER B線なら約35分ですが、荷物が多い帰りもタクシーという選択はあります。フライトの3時間前到着を目安に

ストライキの可能性を考えて、余裕をもった出発を。当日の運行状況は、前夜と当朝に確認しておきましょう。

所要時間:RER 約35分/タクシー 約45〜60分
子供向け情報:空港はバリアフリーで授乳室もあります

この旅で泊まりたいホテル3選

⚠️ パリは「何区に泊まるか」で体感がかなり変わります。
北駅周辺(10区)や、18・19・20区の一部は、犯罪発生件数が多いとされるエリアです。価格が安い宿も多いですが、子連れなら中心部の落ち着いた区を選ぶほうが安心です。

① セーヌ川右岸の中心部(1〜2区周辺)

子供向け度★★★★★(見どころが徒歩圏)
アクセスルーヴル・チュイルリー公園へ徒歩圏
朝食ビュッフェまたはコンチネンタル
プール宿による(要確認)
添い寝ファミリールームあり(要確認)

おすすめ理由:このコースの本命。Day2のB案が徒歩で完結し、メトロの路線も豊富治安面でも比較的落ち着いたエリアです。ただし古い建物はエレベーターが小さい、または無いことがあるので、予約前に必ず確認を。

② エッフェル塔周辺(7区・15区)

子供向け度★★★★★(静かな住宅街です
アクセスエッフェル塔へ徒歩圏。中心部へメトロ15分
朝食ビュッフェ
メリット落ち着いた住宅街で、観光客の密度が低め
注意点観光のたびにメトロ移動になります

おすすめ理由:子連れにはこちらのほうが快適かもしれません。落ち着いた住宅街で、スーパーやパン屋も生活圏のもの朝や夜のエッフェル塔を、人が少ない時間に見に行けるのも大きな利点です。

③ アパートメントタイプの宿

子供向け度★★★★★(部屋が広く食費も抑えられます
アクセス物件による(メトロ駅の近さで選びましょう)
朝食自炊(パン屋とスーパーで)
メリットパリのホテルは部屋が狭いことが多いため
注意点エレベーターの有無を必ず確認

おすすめ理由:パリのホテルは、同じ価格帯でも部屋が狭いことが多いのが実情です。アパートメントなら家族3人でもゆったり過ごせ、朝食を部屋で済ませられます近所のパン屋で焼きたてを買う朝は、それ自体がパリらしい体験でもあります。

【最重要】スリ対策と要注意エリア

日本人の被害の多くは、公共交通機関(駅・列車内など)で発生しているとされます。つまり「観光地よりも、そこへ向かう途中」が危ないということです。

📍 特に注意が必要とされる場所

  • RER B線(空港⇄市内。外務省が名指しで警告)
  • メトロ1号線・4号線(主要観光地を結ぶ路線)
  • パリ北駅周辺(子供によるスリも報告されています)
  • ルーヴル、モンマルトル、シャンゼリゼ通りなどの観光地
  • レストランやカフェ(椅子や足元に置いたバッグ)

🚨 知られている手口

  • 地下鉄で背後からバッグを開けられる
  • ドアが閉まる間際にスマホを奪って降りる
    車内でスマホを手に持って窓際に立つのは避けましょう。
  • モンマルトルのミサンガ押し売り
    腕に紐を結ばれ、あとから料金を請求されます。
  • 署名活動を装って近づき、その間に抜き取る

✅ 子連れならこれだけは

  • リュックは必ず前に抱える
  • 車内でスマホを手に持たない(ドア際は特に)
  • 飲食店で荷物を椅子の背にかけない・足元に置かない
  • 知らない人に手を取られたら、はっきり断って立ち止まらない
  • 子供に気を取られる場面ほど警戒する
  • 到着日と帰国日はタクシーを検討する
    荷物が多い日は、それだけでリスクが上がります。

【フランス特有】ストライキへの備え

フランスでは、鉄道・航空・公共交通のストライキが比較的よく起こります。「予定していた電車が動かない」「フライトが欠航する」ということが、現実に起こりうると考えておいてください。

🚧 備えの4つ

  • ① 前夜と当朝に運行情報を確認する
    交通機関のアプリや公式サイトで確認できます。
  • ② 帰国日は特に余裕を持つ
    フライトに間に合わない事態だけは避けたいところ。空港へは早めに出発を。
  • ③ 代替手段を知っておく
    メトロが止まってもバスやタクシーが動いていることがあります。
  • ④ 旅程を詰め込みすぎない
    1日2〜3か所なら、1つ諦めても旅が成立します。

子連れにおすすめの食事

フランス料理というと構えてしまいますが、子連れの実際は「パン屋とカフェ」で十分に成立します辛い料理がなく、味付けもシンプルなので、子供でも食べやすいのが特徴です。

  • パン屋(ブーランジェリー)朝食も軽食もここで完結。焼きたてのクロワッサンは別格です
  • クロックムッシュ:ハムとチーズのホットサンド。子供に間違いのない一皿
  • クレープ:甘いのも食事系(ガレット)も。専門店が街にあります
  • ステーキ・フリット:肉とポテト。カフェの定番メニューです
  • マカロン・チョコレート:お土産にも。マカロンは日持ちしないので持ち帰りは要確認

水道水は飲めるとされています。レストランでは「水道水(カラフ・ドー)」を頼めば無料です。入店時の「ボンジュール」の挨拶は、この国では大事なマナーとされています。

子連れパリで失敗しないコツ

  • 1日2〜3か所に絞る:手荷物検査と待ち時間で、想定より時間がかかります
  • 到着日と帰国日はタクシーを検討:荷物が多い日はリスクが上がります
  • 主要施設は事前予約を:当日券の行列は子連れには厳しいです
  • 車内でスマホを手に持たない:ドアが閉まる間際の奪取が報告されています
  • メトロはエレベーターのない駅が多い:ベビーカーは抱えて階段を上る前提で
  • ストライキの運行情報を毎日確認:特に帰国日は余裕をもって
  • ベストシーズンは5〜6月と9〜10月:気候がよく、夏の混雑も避けられます

雨の日ならこう回ろう

  • ルーヴル美術館(Day2のB案。屋内で半日過ごせます)
  • セーヌ川クルーズ屋根付きの船なら雨でも快適です
  • 自然史博物館(骨格標本が並び、子供に人気の施設です)
  • デパート・パサージュ(屋根付きのアーケード街もあります)

Day2でA案(ヴェルサイユ)を選ぶ場合、庭園が主役なので雨だと厳しくなります。前日の予報を見てB案に切り替える判断を。

旅行費用の目安(家族3人・2泊3日)

項目料金目安
ホテル(2泊)約55,000〜140,000円
航空券(3人往復・直行便)約330,000〜600,000円
入場料(ヴェルサイユ・ルーヴル等)約20,000〜35,000円
食費(3人・2泊3日)約40,000〜65,000円
交通費(空港往復のタクシー含む)約25,000〜40,000円
合計約48万〜88万円

物価は西欧水準で、ホテルは特に高めです。ただしパン屋とカフェを活用すれば、食費は思ったより抑えられます。空港往復にタクシーを使うと交通費は上がりますが、その分の安心は買う価値があると考えています。

お得情報

✈️ 出発前にチェック!お得&時短ポイント

  • 主要施設のチケットを事前確保
    当日の行列は子連れには厳しく、時間も大きくロスします。
  • 空港からの移動手段を決めておく
    到着してから迷うと、そこが狙われる隙になります。
  • ホテルのエレベーターの有無を確認
    パリの古い建物は、エレベーターがないことがあります。
  • 入国手続きの最新情報を確認
    ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいます。

💰 現地で使える!子連れお得ワザ

  • パン屋とスーパーを活用する
    朝食とランチをここで済ませるだけで、食費がかなり変わります。
  • レストランの水は「カラフ・ドー」で無料
    ミネラルウォーターを頼むと有料です。
  • 公園はすべて無料
    チュイルリー公園など、子供を遊ばせられる場所が街なかにあります。
  • エッフェル塔は見上げるだけなら無料
    登らなくても、十分に迫力があります。

よくある質問

Q.子連れでパリは大変?
A.準備すれば十分に楽しめます。ただし①手荷物検査で時間がかかる ②スリへの警戒が要る ③メトロにエレベーターが少ないという3点で、他の街より気を使います。1日2〜3か所に絞り、到着日と帰国日はタクシーを使う。この2つで、ぐっとラクになります。
Q.RER B線は使わないほうがいい?
A.外務省が名指しで警告している路線です。安くて速いのは確かですが、大きなスーツケースを持ち、子供の手も引いている到着直後に乗るのは、リスクが高いと考えています。到着日と帰国日だけタクシーを使い、あとはメトロというのが現実的なバランスです。
Q.美術館は子供に退屈じゃない?
A.「全部見る」をやめれば大丈夫です。「有名な作品を3つだけ探す」と決めて、宝探しのように回ると、子供も付き合ってくれます。ルーヴルの隣にはチュイルリー公園があり、そこで遊ばせるのがセット。静かにしていた時間のご褒美があると、子供の納得感が違います。
Q.ストライキが心配です
A.実際に起こりうるので、備えておくのが正解です。①前夜と当朝に運行情報を確認 ②帰国日は特に余裕を持つ ③代替手段(バス・タクシー)を知っておく ④旅程を詰め込まない1日2〜3か所なら、1つ諦めても旅は成立します。この余白が保険になります。
Q.ベビーカーで回れる?
A.街の歩道は広く、美術館や公園はバリアフリーで◎です。ただしメトロはエレベーターのない駅が非常に多く、階段でベビーカーを抱えることになりますバスのほうが乗り降りはラクなので、路線によっては使い分けるのも手。モンマルトルの丘はケーブルカー利用が前提です。

持ち物チェックリスト

  • パスポート(子供の有効期限も確認!)+入国手続きの控え
  • 前で抱えられるバッグ(この旅でいちばん重要な持ち物です)
  • 予約したチケットの控え(スマホと紙の両方あると安心)
  • クレジットカード(複数枚)+現金は分散して
  • 歩きやすい靴(1日よく歩きます)
  • 上着・羽織り(夏でも朝晩は冷えます)
  • 折りたたみ傘(天気が変わりやすい街です)
  • ベビーカー+抱っこ紐(メトロの階段用に両方あると安心
  • 変換プラグ(Cタイプ)+モバイルバッテリー
  • マイボトル(水道水が飲めるので節約になります)+常備薬

まとめ

パリの魅力は「写真で知っていたものが、本当にそこにあること」です。真下から見上げる鉄の塔、金と鏡で埋め尽くされた宮殿、丘の上の白い聖堂。子供にとっても、はっきりと記憶に残る風景がそろっています。

ただしこの記事では、憧れの話より先に注意点を書きました。テロ警戒レベル、スリ、ストライキ。この3つを知らずに行くと、「思っていたのと違った」になりやすい街だからです。

でも裏を返せば、備えさえすれば、ちゃんと楽しめます。「1日2〜3か所に絞る」「到着日と帰国日はタクシー」「荷物は前で持つ」。この3つだけで、この街はずいぶん優しくなります。

この旅行はこんな家族におすすめ:

  • 「一度は」の憧れを子供と叶えたい家族
  • 世界的な建築や芸術を見せたい家族
  • 防犯意識をしっかり持って旅ができる家族
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1日2〜3か所、到着日はタクシー、荷物は前。この3つを守って、すてきなパリ旅行を!

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