フランクフルトは「ドイツの玄関口」です。
日本からの直行便が多く、ヨーロッパ各地への乗り継ぎ拠点でもあります。そして意外なほど見どころが凝縮された街でもあります。木組みの家が並ぶ旧市街、川の向こうにそびえる高層ビル群、そして電車1時間の距離にライン川の古城群。
⚠️ この街でいちばん大事なのは「宿をどこに取るか」です
ドイツに危険情報のレベルは設定されておらず、ヨーロッパの中では比較的安全な国とされています。ただし外務省は「人口当たりの犯罪発生件数は日本の約12倍」「日本の生活感覚のままでは思わぬ犯罪の被害に遭うおそれがある」と明記しています。
そしてもうひとつ。在フランクフルト日本国総領事館は、フランクフルト中央駅周辺地区について「立入りの際は各種犯罪に巻き込まれないよう十分注意して下さい」と名指しで注意喚起しています。
中央駅周辺はホテルが多く、交通の便もいいエリアです。だからこそ、「便利だから」と安易に選ぶ前に、この情報を知っておいてください。
この記事でわかること
- 1 子連れフランクフルト2泊3日の全体スケジュール
- 2 中央駅周辺を避ける宿の選び方
- 3 Day2はA案(ライン川)とB案(恐竜)から選べる
- 4 偽警察官詐欺という手口への備え
- 5 乗り継ぎ拠点としての使い方(周遊に組み込む)

「駅近が便利」は日本の感覚。フランクフルトでは、そこだけは切り離して考えたほうがいいの
ドイツのまとめページはこちらから▷▷▷
Contents
このモデルコースはこんな人向け
「フランクフルトって見どころある?」
「乗り継ぎのついでに観光できる?」
「子供が楽しめるものは?」
全部に答えます。この記事はこんな方向けです。

- ヨーロッパ周遊の起点・乗り継ぎに使う家族
- 3歳〜小学生(恐竜好きのお子さんに特に)
- 古城や中世の街並みを見たい家族
- 移動を少なくして効率よく回りたい家族
- 宿の場所を慎重に選べる家族
本記事では、実際に子連れ旅行を何度もしてきた筆者が、そのまま丸かぶりで真似できる2泊3日モデルコースをご紹介します。時間ごとのタイムライン・トイレ&授乳室情報・ベビーカー可否まで全部まとめました。

きょうりゅうのほねが見られるの!?おしろもいっぱいあるの!?
| 旅行日数 | 2泊3日(周遊の起点にするのもおすすめ) |
| おすすめ年齢 | 3歳〜小学生 |
| 予算 | 大人1人 約17万円〜(家族3人で約45万円〜) |
| 移動 | Sバーン・地下鉄・鉄道・徒歩 |
| ベビーカー | ○(市内は平坦で押しやすい) |
| 疲れにくさ | ★★★★☆(空港が近く移動が少ない) |
日本からフランクフルトへは直行便があります。時差は夏時間で7時間、冬時間で8時間。短期の観光ではビザ不要とされていますが、ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいるので、出発前に必ず最新情報を確認してください。
モデルコース全体図

| Day1 到着日 | フランクフルト国際空港 → 市内(Sバーン12分)→ レーマー広場 → 大聖堂 → マイン川沿いで夕食 |
| Day2 選択制 | A案:ライン川クルーズ(鉄道1時間+船・古城群) B案:自然博物館(恐竜の骨格)+市内でゆったり |
| Day3 最終日 | ツァイル通りでお土産 → ランチ → 空港 → 帰国 |
ポイントは「空港が市内から12分」という近さ。到着日も帰国日も観光にあてられるので、2泊3日でも実質「ほぼ3日」使えます。
Day1|到着日は木組みの旧市街

空港 → 市内へ
ポイント:空港から市内までSバーンで約12分。ヨーロッパの主要都市の中でも屈指の近さです。到着日から観光にあてられるのが、この街の大きな利点。
ただし列車は中央駅に着きます。総領事館が注意を促している地区なので、駅で長居せず、速やかに目的地へ移動してください。荷物は必ず手を掛けたままに。
子供向け情報:空港に授乳室・おむつ替え台あり
移動:Sバーンで約12分/タクシーなら約20分
レーマー広場(旧市街)
📷(写真:木組みの家が並ぶレーマー広場)
ポイント:黒い梁が格子状に走る「木組みの家」が広場を囲んでいます。絵本に出てくるドイツの街並みが、そのまま目の前にあるという感じ。子供にも一目で「外国に来た」と伝わる景観です。
広場は平坦で、ベビーカーでも回りやすいのが助かるところ。ただし人が多く、スリの被害も報告されているエリアです。写真を撮るときは荷物の確認を。
トイレ:周辺のカフェ・商業施設を利用
ベビーカー:○ 広場は平坦(石畳で少し揺れます)
子供向け情報:クリスマス時期はマーケットで大混雑。スリ被害も増える傾向
大聖堂
📷(写真:赤い砂岩の大聖堂)
ポイント:レーマー広場から徒歩5分。赤い砂岩で造られた塔が印象的で、街のどこからでも目印になります。かつて神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われた場所とされ、歴史的にも重要な建物です。
塔に登ることもできますが、階段が多いので小さいお子さん連れは無理をせず。内部を見学するだけでも十分です。
ベビーカー:○ 聖堂内は段差が少なめです
子供向け情報:ミサの時間は見学できません。静かに見学しましょう
マイン川沿いで夕食
📷(写真:川越しに見る高層ビル群)
ポイント:中世の木組みの街並みのすぐ向こうに、ガラス張りの高層ビル群がそびえている。この対比がフランクフルトらしさです。「マインハッタン」と呼ばれることもあります。
川沿いには遊歩道があり、子供を歩かせながら夕暮れの景色を楽しめます。夕食はソーセージとプレッツェルで、子供も食べやすいメニューがそろいます。
ベビーカー:◎ 川沿いの遊歩道は押しやすい
子供向け情報:川沿いは柵がない場所も。手をつないで歩きましょう
Day2|選べる2つの過ごし方

🔀 どちらを選ぶ?
A案(ライン川クルーズ)…鉄道1時間+船。古城が次々に現れる船旅
B案(自然博物館+市内)…移動が短い。恐竜の骨格が子供に大人気
「ドイツらしい風景」ならA案、「子供がいちばん喜ぶ」ならB案。船は運航期間があるので、事前に確認を。
【A案】ライン川クルーズ
鉄道でライン川流域へ
ポイント:フランクフルトから西へ約1時間。ブドウ畑の斜面と古城が続く「ライン渓谷」は世界遺産に登録されています。車窓からすでに景色が始まっているのがこのルートのいいところ。
ベビーカー:○ 列車は乗車に対応しています
子供向け情報:ドイツの鉄道は遅延することがあります。余裕を持って
船で古城めぐり
📷(写真:川沿いの丘に建つ古城)
ポイント:船に乗っていると、両岸の丘の上に次々と古城が現れます。「あ、またお城!」を繰り返すのが、この船旅の楽しさ。子供も景色が流れていくので飽きません。
座って過ごせるので、子連れには体力的にもラク。ただし船の運航期間は季節で変わります(冬は運休することも)。事前に運航状況と時刻を確認してください。
トイレ:船内にあり
ベビーカー:△ 乗降時に抱っこが必要なことも
子供向け情報:川風が冷たいので、夏でも上着を1枚
【B案】自然博物館+市内でゆったり
自然博物館(恐竜の骨格)
📷(写真:巨大な恐竜の全身骨格)
ポイント:ヨーロッパでも有数の規模とされる自然史系の博物館で、恐竜の全身骨格がずらりと並んでいます。吹き抜けのホールに巨大な骨格が立っている光景は、子供には強烈。
恐竜が好きなお子さんなら、この旅でいちばん盛り上がる場所になるはず。屋内なので天候に左右されず、移動も市内で完結します。
トイレ・授乳室:館内に完備
ベビーカー:◎ バリアフリーで押しやすい
子供向け情報:休館日と開館時間を事前に確認しておきましょう
市内でゆったり
ポイント:午後は市内で無理のない過ごし方を。マイン川沿いの遊歩道を歩く、公園で子供を遊ばせる、カフェで休む。「1日に1つだけ」という組み方ができるのが、B案のよさです。
時間と体力に余裕があれば、フランクフルト動物園も選択肢。市内から近く、子供が長く過ごせます。
ベビーカー:◎ 市内は平坦で押しやすい
子供向け情報:移動が少ないぶん、体力を温存できます

恐竜が好きな子なら、迷わずB案。あの骨格の前に立ったときの顔は、親も忘れられないと思う
Day3|最終日はお土産と帰国

チェックアウト → ツァイル通り
ポイント:荷物はホテルに預けて出発。ツァイル通りは歩行者天国の商業エリアで、デパートや大型店が並びます。車が入らないので子供を歩かせやすく、冷房や暖房の効いた屋内で過ごせるのも助かるところ。
ベビーカー:◎ 歩行者天国で押しやすい
子供向け情報:人が多いエリア。荷物は前で持ちましょう
お土産探し&ランチ
ポイント:お土産の定番はグミなどのお菓子、チョコレート、ハーブティー、木のおもちゃ、キッチン雑貨など。スーパーマーケットが品ぞろえも価格も優秀で、お土産探しにはうってつけです。
ドイツの木のおもちゃは、子供へのお土産としても定番。ただしかさばるので、荷物の余裕を見てから。
ベビーカー:◎ 商業施設内はバリアフリー
子供向け情報:フードコートなら子供の好みに合わせやすいです
荷物ピックアップ → 空港へ
ポイント:ホテルで荷物を受け取り、Sバーンで空港へ約12分。中央駅を経由する場合は、ここでも気を抜かないでください。フライトの2〜3時間前到着を目安に。
フランクフルト空港は非常に大きく、ターミナル間の移動に時間がかかることがあります。自分のターミナルを事前に確認しておきましょう。
子供向け情報:空港が広いので、余裕をもった移動を。授乳室もあります

この旅で泊まりたいホテル3選
⚠️ この記事でいちばん伝えたいこと
フランクフルト中央駅周辺は、総領事館が名指しで注意を促している地区です。
ホテルが多く、交通の便もよく、価格も手頃。だからこそ選ばれやすいエリアですが、子連れなら避けることを強くおすすめします。
「駅から徒歩○分」という表記だけで決めず、必ず地図でエリアを確認してください。
① 旧市街・レーマー広場周辺
| 子供向け度 | ★★★★★(中央駅を避けられます) |
| アクセス | Day1の見どころがすべて徒歩圏 |
| 朝食 | ビュッフェ(パンとハム・チーズが充実) |
| プール | 宿による(要確認) |
| 添い寝 | ファミリールームあり(要確認) |
おすすめ理由:このコースの本命。レーマー広場・大聖堂・マイン川沿いがすべて徒歩圏で、中央駅周辺を通らずに過ごせます。空港からもSバーンや地下鉄で直接アクセスでき、駅で乗り換える場合も長居せずに済むのが利点です。
② ヴェストエンド・博物館地区
| 子供向け度 | ★★★★★(静かな住宅街です) |
| アクセス | 自然博物館へ徒歩圏。市内へ地下鉄10分 |
| 朝食 | ビュッフェ |
| メリット | 落ち着いた住宅街で観光客の密度が低め |
| 注意点 | 旧市街へは地下鉄移動になります |
おすすめ理由:大学や博物館が集まる、落ち着いた住宅街のエリアです。Day2でB案(自然博物館)を選ぶなら、徒歩圏で移動ゼロ。緑も多く、スーパーやパン屋も生活圏のものが並びます。
③ 空港周辺(乗り継ぎ重視)
| 子供向け度 | ★★★☆☆(深夜着・早朝発に強い) |
| アクセス | 空港直結または徒歩・シャトル圏 |
| 朝食 | ビュッフェ |
| メリット | 乗り継ぎ便のトラブル時に強い |
| 注意点 | 観光には毎回市内へ出る必要があります |
おすすめ理由:フランクフルトを「乗り継ぎ拠点」として使う場合の選択肢です。深夜着・早朝発の日程や、次の便まで時間がある場合には合理的。ただし観光には毎回市内へ出ることになるので、滞在型なら①か②を。
【最重要】中央駅周辺と防犯対策
在フランクフルト日本国総領事館は、中央駅周辺地区について「売春や薬物犯罪等の治安面のほか、ゴミや悪臭等の環境面における課題が指摘されており、地元警察も対策に乗り出している」として、立入りの際は十分注意するよう呼びかけています。
とはいえ、中央駅はこの街の交通の要です。完全に避けるのは現実的ではないので、「通るけれど、長居しない」という付き合い方が正解になります。
✅ 中央駅との付き合い方
- 宿は中央駅周辺に取らない
これがいちばん効果のある対策です。 - 駅では待ち合わせや長居をしない
着いたら速やかに移動しましょう。 - 駅の裏側や人通りの少ない路地に入らない
- 夜間に駅周辺を歩かない
子連れなら、特に避けてください。
🚨 報告されている手口
- 偽警察官による金品強奪
私服で近づき、身分証や財布の提示を求めてくる手口が報告されています。制服でない人物から求められたら応じず、その場を離れてください。 - 言葉巧みに注意を逸らして携行品を盗む
複数人のグループで行われます。 - レストランやホテルのロビーでの置き引き
椅子や足元に置いたバッグが狙われます。 - ひったくり
車やバイクで追い抜きざまに。バッグは車道側に持たないこと。
✅ 子連れならこれだけは
- リュックは前に抱える・貴重品は身につける
- 飲食店で荷物を椅子や足元に置かない
- バッグは車道側に持たない(ひったくり対策)
- 私服の人物に身分証や財布を見せない
- クリスマスマーケットの時期は特に警戒を
人混みでスリ被害が増える傾向があるとされます。
子連れにおすすめの食事
ドイツ料理は肉・じゃがいも・パンが中心で、量が多く味付けはシンプル。辛い料理がなく、子供が食べられるものが多いのが特徴です。
- ソーセージ(ヴルスト):屋台でも買えて、子供がいちばん食べやすい
- プレッツェル:塩味のパン。おやつにも軽食にも
- シュニッツェル:肉のカツレツ。量が多いのでシェア前提です
- グリューネ・ゾーセ:ハーブのソース。フランクフルトの郷土料理です
- パン屋(ベッカライ):朝食も軽食もここで完結。種類が豊富です
水道水は飲めるとされています。レストランで水を頼むと、多くの場合は有料の炭酸水が出てきます。炭酸なしが良ければ「オーネ・コーレンゾイレ」と伝えましょう。
乗り継ぎ拠点としての使い方
フランクフルトはヨーロッパ有数のハブ空港を持つ街です。「フランクフルトだけを目的に行く」より、周遊の起点にするほうが自然かもしれません。
| 組み合わせ | ポイント |
|---|---|
| 乗り継ぎ時間を活かす | 空港から市内まで12分。乗り継ぎに半日あれば旧市街を見て戻れます |
| ドイツ国内を周遊 | 鉄道網の中心。ミュンヘン、ケルン、ベルリン方面へつながります |
| 近隣国へ抜ける | スイス・オーストリア・オランダなどへ、鉄道でも飛行機でも移動しやすい立地 |
当ブログのスイス(チューリッヒ)の記事やオランダの記事と合わせると、ヨーロッパ周遊の旅程が組みやすくなります。
子連れフランクフルトで失敗しないコツ
- 宿は中央駅周辺に取らない:この記事でいちばん伝えたいことです
- 駅では長居しない:通るのは仕方ないので、速やかに移動を
- 私服の人物に財布や身分証を見せない:偽警察官の手口が報告されています
- 鉄道の遅延に備える:ドイツの鉄道は遅れることがあります。余裕を持って
- 日曜はほとんどの店が閉まります:買い物は土曜までに。日曜は博物館や飲食店中心の計画に
- 空港は非常に大きい:ターミナルを事前確認し、余裕をもって移動を
- ベストシーズンは5〜9月:12月のクリスマスマーケットも魅力ですが、混雑と寒さの覚悟を
雨の日ならこう回ろう
- 自然博物館(Day2のB案。屋内で半日過ごせます)
- ツァイル通りの商業施設(Day3の予定を前倒しにする手も)
- シュテーデル美術館(マイン川沿いの美術館です)
- 大聖堂の内部(屋内で、街の歴史にも触れられます)
Day2のA案(ライン川クルーズ)は、雨だと景色が見えず厳しくなります。前日の予報を見てB案に切り替える判断を。B案は屋内中心なので、天候に左右されません。
旅行費用の目安(家族3人・2泊3日)
| 項目 | 料金目安 |
|---|---|
| ホテル(2泊) | 約45,000〜110,000円 |
| 航空券(3人往復・直行便) | 約300,000〜540,000円 |
| Day2 A案(鉄道+船・3人) | 約25,000〜40,000円 |
| 食費(3人・2泊3日) | 約35,000〜55,000円 |
| 市内交通費・入場料 | 約18,000円 |
| 合計 | 約45万〜78万円 |
※物価は西欧水準ですが、スイスや北欧ほどではありません。特に食費は抑えやすく、ソーセージやパンなら手頃な価格で満腹になります。Day2でB案を選べば、鉄道と船の費用が浮きます。
お得情報
✈️ 出発前にチェック!お得&時短ポイント
- 宿は地図でエリアを確認してから
「駅から徒歩○分」だけで決めないでください。 - 日曜の店休を前提に計画する
買い物は土曜までに。日曜は博物館中心の予定に。 - ライン川の船は運航期間を確認
季節によって運休することがあります。 - 入国手続きの最新情報を確認
ヨーロッパでは電子渡航認証制度の導入が進んでいます。
💰 現地で使える!子連れお得ワザ
- 屋台のソーセージが手頃
広場や駅前で買えて、子供の小腹も満たせます。 - パン屋を朝食に使う
種類が豊富で、ホテルの朝食より安く済みます。 - マイン川沿いの散策は無料
中世と現代が並ぶ景色が、歩くだけで味わえます。 - お土産はスーパーで
グミやチョコレートは、専門店より格段にお得です。
よくある質問
持ち物チェックリスト
- パスポート(子供の有効期限も確認!)+入国手続きの控え
- 前で抱えられるバッグ(駅・人混みでのスリ対策)
- クレジットカード(複数枚)+現金は分散して
- 上着・羽織り(船の上や朝晩は夏でも冷えます)
- 歩きやすい靴(石畳の区間があります)
- 折りたたみ傘(天気が変わりやすい季節も)
- ベビーカー(市内は平坦で使いやすいです)
- 変換プラグ(Cタイプ)+モバイルバッテリー
- マイボトル(水道水が飲めます)+常備薬
まとめ
フランクフルトの魅力は「中世と現代が並んで立っていること」です。木組みの家が囲む広場のすぐ向こうに、ガラス張りの高層ビルがそびえている。この対比は、ほかの街ではなかなか見られません。
そして空港から市内まで12分という近さ。到着日も帰国日も観光にあてられ、2泊3日でも中身が濃くなります。ヨーロッパ周遊の起点としても、これ以上ないほど使いやすい街です。
ただし宿の場所だけは慎重に選んでください。「中央駅周辺に取らない」。この一点で、この旅の安心感はずいぶん変わります。
この旅行はこんな家族におすすめ:
- ヨーロッパ周遊の起点・乗り継ぎに使う家族
- 恐竜好き・古城好きのお子さんがいる家族
- 宿の場所を慎重に選べる家族

宿は中央駅を避ける、日曜は店が閉まる、鉄道は遅れる前提で。この3つを押さえて、すてきなドイツ旅行を!

